約 293,158 件
https://w.atwiki.jp/kimishima/pages/72.html
第一段階イベント はじまり ヴァルツ「…おい、どうした。」 セフィーナ「………ちょ、ちょっと…、…気分がよろしくなくて………。」 ヴァルツ「家まで帰れるのか?」 セフィーナ「え、ええ…なんとか。すぐそこですし…。」 ヴァルツ「…ウソをつけ。そんなフラフラで。仕方ないな…送っていこう。」 セフィーナ「だ、大丈夫ですよ。そんな、悪いですわ。」 ヴァルツ「…後で倒れられたら気分が悪い。家は近いんだろう?いいから行くぞ。」 ~セフィーナ宅~ セフィーナ「…ありがとうございました。家に入って安心したからか、ずいぶんと楽になりました。」 ヴァルツ「別に礼などいらん。次からは十分に気をつけることだ。………じゃあな。」 セフィーナ「本当に、どうもありがとうございました。」 イベント後会話 セフィーナ「あら、○○○さん。…もしかして、ご心配をかけてしまったのでしょうか…?」 第二段階イベント それから セフィーナ「お、お元気ですか、ヴァルツさん。」 ヴァルツ「…おまえか。………また、倒れたりしていないだろうな?」 セフィーナ「…その節は本当に助かりました。ご心配をおかけしてすみませんでした。」 ヴァルツ「…別に心配などしていない。道端で倒れられでもしたら、皆の迷惑になるだけだからな。」 セフィーナ「ヴァルツさんは、お優しいのですね。」 ヴァルツ「は?…オ、オレのどこをどう見たらそんな言葉が出てくるんだ…。」 セフィーナ「見たままを、申し上げただけですわ。」 ヴァルツ「…妙なことをいう奴だな…。」 セフィーナ「ふふふ…。それではわたくしは、これで失礼いたしますわ。」 セフィーナ「また、お話してくださいね。」 イベント後会話 なし(通常に戻る) 第三段階イベント 資産目当て…? ヴァルツ「…でこんなところにオレを呼びつけて一体なんの用だ?」 ダルシャン「…うちにセフィーナと、ずいぶんと仲がいいようだな。」 ヴァルツ「それが一体なんだっていうんだ?」 ダルシャン「お前のようなものが、娘に近づくなど、おおかたこの家の資産目当てなのだろう!」 ダルシャン「今後二度と、娘には近づかないでもらいたい!」 セフィーナ「お父様!そんなことを言うために、ヴァルツさんを呼んだのですか?」 セフィーナ「ヴァルツさんに、失礼ではありませんか!!!」 ダルシャン「セフィーナ、おまえは黙っているんだ。」 セフィーナ「ヴァルツさんは、そんな方ではありません。」 セフィーナ「勝手に決め付けないでください!」 ダルシャン「フン、どうだか。…聞けばその男、金にうるさいという話ではないか。」 ヴァルツ「確かに、オレは金が何よりも大事だ。」 ヴァルツ「だが、そんな理由で、セフィーナといるわけじゃない。」 ヴァルツ「………しかし、そんな風に思われるのも腹がたつ。」 ヴァルツ「お望みどおり、セフィーナとは、二度と口もききやしないさ。…それで、満足だろう?」 セフィーナ「ヴァ、ヴァルツさん…!?」 ダルシャン「ああ、満足だ。ならば、さっさとこの家から出て行きたまえ。」 ヴァルツ「言われなくてとも、出ていくさ。」 イベント後会話 セフィーナ「………………。」 ダルシャン「まったく、少し顔が良いだけで、セフィーナに近付こうなど、考えが浅いというものだ。」 第四段階イベント もう一度 ヴァルツ「…久しぶりだな。」 ヴァルツ「…ちょっと、話がしたい。いいか?」 セフィーナ「は、はい。」 ヴァルツ「あの一件から、おまえとは、ほとんど話さなくなったが…。」 ヴァルツ「またどこかで、倒れてるんじゃないかとか…。」 ヴァルツ「気づいたら、そんなことばかり、考えてしまっている………。」 ヴァルツ「自分でも、どうかしていると思う。」 セフィーナ「わ、わたくしも…!」 セフィーナ「…わたくしも、お会いしても、あまり話してくださらないことをさびしく思っていました…。」 ヴァルツ「おまえの父親は、資産目当てなのだろうと言った…。しかし、オレは………。」 セフィーナ「ヴァルツさんが、そんな方ではないことは、わたくしが知っています。」 セフィーナ「安心してください。…もう一度、お父様にお話を、聞いていただきましょう。」 ヴァルツ「セフィーナ………。」 ヴァルツ「………そうだな。」 イベント後会話 なし(通常に戻る)
https://w.atwiki.jp/kimishima/pages/15.html
エリザ台詞集 エリザ台詞集初遭遇 通常会話 プレゼント 初遭遇 通常会話 1回目朝・男主 「○○さん、おはよう。あたいの服、いいでしょ?」 朝・女主「おはよう、○○さん。今日もカワイイって? ホホホホ、当たり前よ♪」 昼・女主 「あ、○○さん。この島って、おもしろいよねぇ。」 昼;男主:「ホホホホホ。そんなに見つめて…。あたいのミリョクにメロメロ?」 夜・女主 「さぁ、早く寝ないと!お肌に悪いわ!!」 夜・男主 「こんな時間まで、会いに来てくれるなんて…。あたい、嬉しい!」 特殊天候時台風「昨日の台風? と…父さんが一緒にいるから、こ…怖くなかったわ。」 2回目以降ハート1♂主「自分の部屋気に入ってるの。昔からの夢だったのよ。とってもステキでしょ?」 ハート3・男主「島に来てよかったわ。だって、こんなにステキな人がいたんだもの(はーと)」 ハート5「ここに来るまでは、おばあちゃんの所にいたの。そこも、結構楽しかったわ。」 ハート10「あたい、この島に引っ越してきてよかった。これからもよろしくね~(はーと)」 「この島って、とってもステキね。街と違って、とっても自由な感じがするもの。」 「あたいのリボン、ステキでしょ?昔、母さんに買ってもらったの(はーと)」 ハート10・女主「○○さんはあたいのあこがれなの!いつまでもキレイでいてね。」 食堂「父さんの料理はヒドイから、ここの料理はとっても、おいしく思えるわ。」 海岸男主人公の場合「はぁ~、こうしていると、海でデートしてるみたい(はーと) ウフフ♪」 女主人公の場合「女の子にとって海は特別よね。あたいもいつかステキな男の子と一緒に…(はーと)」 街1「あたい、この島の女王になろうかな。だって、おもしろそうじゃない!」 行商人の家・女主人公結婚後「いいなぁ、花嫁さんかぁ。あたいも、がんばろっと。」 行商人の家・男主人公結婚後「マルクさんが、結婚してても構わないわ。奥さんと対決するんだから!」 プレゼント 大好き「フフフ、幸せ。だって、あたいの大好きなものだもの。」 好き 普通「いただいておくわ。」 嫌い「何これ?カンジわるーい!」 誕生日「今日、誕生日なの!誕生日に一番好きなものをくれるなんて、やっぱり大人よねぇ(はーと)」(大好き) 「誕生日って知ってたの?本当にありがとう。うれしい(はーと)」(好き) 「何これ?気持ちわるーい。」(嫌い) 二回目「もう、十分もらったわ。ホホホホホ。」 受取拒否男主「そんなのいらないわ。あたい、軽い女じゃないの。」 女主「間に合ってるわ。ごめんあそばせ。ホホホホホ。」
https://w.atwiki.jp/kimishima/pages/86.html
・作物を育ててうる ・拾って売る ・副産物を料理して売ると大金が!
https://w.atwiki.jp/silvercats/
ここは実況者ぎんねこさんのウィキページです!! ぎんねこさんのことを詳しく知りたい方はこのページを ゆっくりみていってね!!! 【ニコニコ動画】ぎんねこさんを応援するコミュ ニコニココミュニティ ぎんねこさんがUstreamcheckerに掲載されました 名前をクリックすると配信閲覧ページにいけます。 見れない人はここからみるといいかも 次回の配信 未定 最新情報!!! 実況動画 牧場物語 【ニコニコ動画】牧場物語わくわくアニマルマーチ適当に実況プレイ その85 スーパーマリオブラザーズ2 【ニコニコ動画】スーパーマリオブラザーズ2適当に実況プレイ その8
https://w.atwiki.jp/harvestmoon/pages/51.html
イベント情報 春の月 夏の月 秋の月 冬の月 ミネラルタウン 自分の牧場 裏山&きこりの家で発生するイベント イベントの日は必ず晴れる お祭りイベントの日の住民の行動パターンは全て無くなり、家なども入れない。ザクもお休み イベントには開始時間から2時間までに目的の場所に着けば住民全員の好感度がアップ、開始から2時間までに着かないと逆に住民全員の好感度がダウン(→PS版には無い仕様か?プレイ動画で遅刻でも上昇を確認) 特定イベントの発生条件を満たしていても通行人がいる場合は発生しない(例.自宅から出て宿屋に向かう人など)通過確認後に画面切り替えで発生する 時期未定の翌日発生イベントはお祭りイベントをまたいで発生する 牧場イベントの条件を複数満たしている場合、自宅を出入りすることで連続発生させられる。会話前に牧場から出る、自宅や小屋に入るとスルーしたことになる。 午前開始のお祭りイベントは終了後は午後6時に。夕方開始のイベントは終了後に翌日6時になるのでやり残しに注意(女神祭の後でデートをした場合も該当) こちらから相手を誘うイベント(新年祭、花火大会など)は相手を誘わない限り再度の選択が可能だが、相手から誘われるイベント(トマト祭り)は一度断ると再選択が不可能となる ガール版では一度断ると再選択が不可能なイベントばかり。女神祭前日、新年祭、花火大会も該当するので、注意 春の月 イベント名 日付 場所 条件と効果 備考 新年祭 1日 宿屋or広場の二択 2年目以降PM6 00~AM0 00 広場:結婚候補と踊れる宿屋:住人たちと飲み会※ガール版で「カイの新年祭」を起こすなら広場に行き、全員の誘いを断ること 春の女神祭(前日・ボーイ編) 7日 どこでも ハート青以上 エスコートの約束ができる。大好きなものをラッピングしプレゼントし、また1日のうちにたくさんあげることを駆使すれば1年目でも可能 春の女神祭(前日・ガール編) 7日 牧場 2年目以降?PM0 00~ 愛情度の高い順に婿候補(カイ以外)がやってくる婿候補来訪中にダッシュするとフリーズするバグが起きやすいので、慌てず騒がず※「カイの新年祭」を起こすなら全員断ること 春の女神祭(広場編) 8日 広場 AM10 00~PM6 00 前日にエスコートの約束をしていれば一緒に参加できるその場合AM6 00に相手が牧場に来るので、PM5 00までに話しかけ、一緒に広場へ 春の女神祭(祭後・ボーイ編) 8日 ポプリ:広場→海岸 ラン:広場→女神の泉エリィ:広場→マザーズヒルふもとカレン:広場→宿屋 マリー:広場→マザーズヒル中腹 当日エスコートしていること 「行く」でラヴ度大幅アップ 春の女神祭(祭後・ガール編) 8日 ドクター:広場→海岸 リック:広場→宿屋 クリフ:広場→女神の泉グレイ:広場→マザーズヒル中腹 当日エスコートされていること 「行く」でラヴ度大幅アップ 春の感謝祭(ボーイ編) 14日 どこでも 女の子へクッキーをプレゼントするとラヴ度アップ 1回目の自宅を増築しないとだめなため、実質2年目以降 春の感謝祭(ガール編) 14日 自宅前 前年の冬の感謝祭でチョコを渡していること 前年チョコを渡した相手がお返しに来るチョコクッキー入手 草競馬 18日 広場 AM10 00~PM6 00 大人の馬がいる場合、前日に出走するか聞かれるレースで勝つには走り込みが必要※ガール版では馬が帰って来なくなるバグが多数報告されているので注意 料理祭 22日 広場 AM10 00~PM6 00 料理(温泉卵可)を持って行けばコンテストに参加できる 夏の月 イベント名 日付 場所 条件と効果 備考 海開き 1日 海岸 AM10 00~PM6 00 水泳大会で優勝すると力の木の実を入手2回目以降の優勝賞品は資材1本ガール版で優勝するとクリフの愛情度ダウン(笑) 鶏祭り 7日 広場 AM10 00~PM6 00 当日、出場させる鶏を持ち上げて広場へ優勝した鶏は金の卵を産むようになる トマト祭り 12日 広場 AM10 00~PM6 00 雪合戦トマトバージョン。スペインに実在するお祭ラン、ポプリ、エリィ、マナさんのチームのどれに入れてもらうかを選ぶ誘いを一度断ると再選択不可。カレン、マリーは不参加 牛祭り 20日 ヨーデル牧場 AM10 00~PM6 00 前日にエントリーするか聞かれる優勝した牛から搾れる牛乳がGサイズになる 花火大会 24日 海岸 PM6 00~PM9 00 その場にいる結婚候補と花火を見られるガールは誘いを一度断ると再選択不可2年目からはカイとも見られる(ボーイは前日までに約束する必要有り。ガールは恋愛イベント橙で) 台風 ランダム 自宅 起床時 外出不可、テレビの視聴不可翌日ビニールハウスが壊れていることがある 秋の月 イベント名 日付 場所 条件と効果 備考 音楽祭 3日 教会 PM6 00~AM0 00 前日のカーターさんの誘いに「参加する」を選ぶ主人公はオカリナを演奏。カレンの歌が聞ける 収穫祭 9日 広場 AM10 00~PM6 00 放り込んだものがまともなものかやばいものかで食後の住人の感想が変わる お月見 13日 マザーズヒル山頂 PM6 00~AM0 00 一番愛情度の高い結婚候補が待っている。ボーイの結婚後は嫁固定ガール版:前日に雑貨屋でだんご粉を買い、自宅キッチンで「月見だんご」を作って持って行くとイベント追加 羊祭り 21日 ヨーデル牧場 AM10 00~PM6 00 前日にエントリーするか聞かれる優勝した羊からとれる羊毛がGサイズになる 草競馬(ガール版のみ) 25日 広場 AM10 00~PM6 00 春の草競馬と同内容※馬が帰って来なくなるバグが多数報告されているので注意 冬の月 イベント名 日付 場所 条件と効果 備考 犬レース 10日 広場 AM10 00~PM6 00 前日に「参加する」を選んだ場合参加できるレースに勝つにはボールによる訓練が必要 冬の感謝祭(ボーイ編・結婚前) 14日 牧場 ハートが紫以上の嫁候補がいることハート紫:チョコレートハート青以上:チョコレートケーキ ポプリ:AM6 00ラン:AM8 00エリィ:AM10 00カレン:PM1 00マリー:PM3 00※レシピに「チョコレート」を使うものが2つあるため、コンプには確保必須※ハートが紫に上がってすぐでは貰えない為注意 冬の感謝祭(ボーイ編・結婚後) 14日 自宅 起床時 かばんに空きがあるとチョコレートケーキ入手 冬の感謝祭(ガール編) 14日 どこでも 婿候補へチョコレートをプレゼントするとラヴ度アップ チョコレートは当日、ジェフから購入できるちゃんと春にお返しをしに来てくれます 星夜祭(前日・ボーイ編) 23日 どこでも ハート紫以上 星夜祭当日の約束を取り付ける 星夜祭(前日・ガール編) 23日 どこでも ハート紫以上? 前日にジェフから購入できる「招待状」を婿候補に渡す招待状を婿候補以外の住人に見せるとコメントをもらえる 星夜祭(ボーイ編) 24日 ポプリ:養鶏場ラン:宿屋エリィ:エレンの家 カレン:雑貨屋マリー:本宅 PM6 00~AM0 00 約束した女の子の家で晩餐会 星夜祭(結婚後) 24日 自宅 PM6 00~AM0 00 夕飯後、マザーズヒル山頂へ 星夜祭(ガール編) 24日 自宅 PM6 00~AM0 00 約束した婿候補がPM6 00に牧場にやって来る作った料理をリュックにしまってから招き入れることで、夕飯を振る舞える。相手の好物を用意すると好感度アップ夕飯後山頂でイベント、プレゼントをもらえる→山頂に誘われる基準は不明。好物を沢山用意すること? 年越しの集い 30日 マザーズヒル山頂 AM0 00~AM6 00 大雪 ランダム 自宅 起床時 外出不可 テレビの視聴不可翌日ビニールハウスが壊れていることがある 各結婚候補の恋愛イベント、ライバルイベント、ボーイの結婚後イベントは各候補のページで ミネラルタウン編 イベント名 日付、天気 場所 条件と効果 備考 釣竿入手 金曜~日曜 海岸 AM7 00~AM10 00もしくはPM7 00~PM10 00に発生 釣竿ゲット さみしい子馬 1年目春の月、晴れの日のみ ヨーデル牧場 馬を持っていない場合月曜以外のAM8 00~PM7 00に発生 子馬ゲット 成長1-馬を手放す 牧場 愛情度が8未満で大人になるとAM8 00~PM0 00に発生 馬はいなくなる 成長2-馬を入手 牧場 愛情度が8以上で大人になるとAM8 00~PM0 00に発生 鞍付の大人の馬ゲット 子馬ゲット!セカンドチャンス 牧場 成長-1を発生後種の状態でない牧草が200ブロック以上で発生 子馬ゲット 寂しく寒い日の出来事 1年目冬の月/1~26日、雪の日のみ 広場→病院 AM10 00~PM3 00に発生 ランのラヴ度アップクリフの友情度大幅アップダッド・カーター・ドクターの友好度アップ 夏男カイ登場! 1年目、春/30日 町外れ AM9 00~PM7 00に発生 カイの友好度が少しアップ 台風、そして手紙と香水 台風の翌日 海岸 カイと仲良くなってる場合 「いつか出て行くかも」でカイの友好度大幅アップ 手紙の入ったビン入手「ずっとここにいる」で香水入手 主人公、ケンカに巻き込まれる 1年目、夏の月 宿屋 カイと仲良くなっていない場合PM5 00~AM0 00に発生 海開きで優勝すると発生しなくなる アーティスト・ジェフ 2年目、火曜と日曜以外 雑貨屋 AM8 00~PM6 00に発生 ラッキー・ジェフ 2年目、火曜と日曜以外 雑貨屋 「アーティスト・ジェフ」発生後AM8 00~PM6 00に発生 ジェフ・サーシャの友好度アップ ハリスの事件簿 file2「宿屋食料紛失」 2年目、秋の月以外 宿屋 ダッドと仲良くなってる場合AM10 00~PM4 00に発生 解決するとハリスの友好度アップ 父の気持ち 宿屋 デュークと仲良くなってる場合PM5 00~AM0 00に発生 近くにある水をあげるとデューク・マナの友好度アップ メイの告白 月曜以外、晴れの日のみ 教会 「カーター保父さん」発生後メイとすごく仲良くなってる場合PM1 00~PM3 00に発生 「うん、早く大きくなってね」でメイの友好度大幅アップユウの友好度大幅ダウン「こまるな」でメイの友好度大幅ダウンユウの友好度大幅アップ 春のお茶会 毎年、春の月(一回限り) コロボックルの家 PM3 00〜PM4 00ある程度仲良くなっていて全員分のプレゼントがある場合発生、「おみやげを…」と聞かれてから一度でも外に出てしまうと終了してしまうので注意 リラックス茶の葉ゲット ハリスの事件簿 file4「未確認発光体」 4年目、冬の月、晴れの日のみ 教会前 PM5 00~AM0 00に発生 解決するとハリスの友好度アップ 偽グルメマン騒動 5年目、秋の月/6~9日 町外れ→果樹園→ワイン倉庫 事件の解決はイベント発生した翌日のPM9 00以降 町の人全員の友好度アップ女の子のラヴ度アップ 自分の牧場で発生 イベント名 日付、天気 場所 条件と効果 備考 ミネラルタウンをご案内 1年目春の月/2日 牧場 ゲーム開始時のイベント 「お願いします」でミネラルタウンを案内してもらえる「遠慮します」で養鶏場とヨーデル牧場の場所を教え去っていく ハリスの事件簿 file1「謎の行商人を追え!」 1年目春の月/3日 牧場→広場→きこりの家前 AM6 00~PM0 00に発生 それぞれの場所でホアンに1回づつ話しかけてから次の場所へ行かないと途切れてしまう。きこりの家でのイベント終了後、その日のPM1 00からホアンが宿屋にいて、以降種を買えるようになる 行商人ホアン 1、1年目秋の月/1日以降2、不明3、不明4、2回目の増築終了後5、不明 牧場 1、所持金が100G以上でボールを持っていない2、所持金が500G以上でグレッグから釣竿をもらっていない3、所持金が500G以上で発生4、所持金が5000G以上で自宅の増築が2回終了してる5、所持金30,000G以上でラヴ度6段階以上の女の子がいて青い羽を買っていない場合発生 1、ボールゲット2、つりざお3、SUGDWりんごゲット4、花瓶ゲット5、青い羽ゲット(買わないほうがいい) 果樹園収穫アルバイト 1年目秋の月/14日 牧場 バイトの日数によってデュークとマナの友好度アップ1日も行かないとダウン 「手伝う」を選びクリフを誘うと「さよならクリフ」のイベントが発生しない収穫した数によってバイト代も変わる。最大で16個収穫可能。 グレイの家出 1年目から2年目の秋の月/1~27日に発生 牧場(起床時) 1回目の自宅の増築を依頼してない状態、未婚時、仲がよい グレイの居候生活 牧場 「グレイの家出」発生後、未婚時 未熟者グレイの失敗 台風、大雪 牧場(起床時) 「グレイの居候生活」発生後、未婚時 広場でまたまたお説教 広場 「未熟者グレイの失敗」発生後 グレイの帰宅報告 牧場 「広場でまたまたお説教」発生後、AM 00~PM1 00に発生 メイちゃん行方不明になる 1~2年目春の月以外/2~27日AM6 00~PM1 00に発生 牧場 メイと仲良くなってる必要あり このイベントは以下のように派生する派生する メイちゃん行方不明になる派生先 A木こりの家に行ってないとPM1 00~PM3 00に発生B日にちを進めず海岸に行ってないC日にちを進めず海岸に行ってないD海岸に行ってないとAM6 00~PM0 00に発生Eその日のPM6 00~PM10 00に発生 A牧場B牧場Cヨーデル牧場D木こりの家E牧場F海岸 カイのあいさつ、そして夏が始まる! 2年目以降春の月/30日AM6 00~PM0 00に発生 牧場 「協力か裏切りか…」と「ポプリはいずこへ?」のイベントが発生後は1年後には発生しない 1年目にも起きるのでは?と思うかもしれませんが1年目は牧場には来てくれません 海の家の材料調達 夏の月/15~29日のAM6 00~PM1 00に発生 牧場 カイがとうもろこしを1本分けてくれと訪ねてくる。渡すといくらで売ってくれるのか聞いてくる。選択肢は50G、100G、200G。50G「マジで?そんなに安くていいんだ。お前良いヤツじゃん。」100G「OK、100Gね。サンキュ、じゃな」200G「はははは、お前友だちじゃないな。いいや、またな」 カイと花火大会 2年目、夏の月「花火大会」の始まる前 広場→マザーズヒル山頂 年間行事日と営業時間以外 誘うと夏/24日に発生。友好度アップ カイのあいさつ、そして夏が終わる 秋/1日、AM6 00~PM0 00に発生 牧場 「協力か裏切りか…」が発生した年は発生しない 日曜日はアップルパイ 3年以内で春の月以外6~27日AM6 00~PM0 00に発生 A牧場B宿屋Cエレンの家 Aトーマスと仲良くなってる必要ありB引き受けたら発生Cアップルパイを持ってくと発生 A引き受けるとトーマスの友好度アップ拒否でダウンBダッド友好度アップCエレンの友好度大幅アップお駄賃をもらうと300Gもらわないとエリィからアップルパイ持っていかないと翌日トーマスが牧場にやってきて友好度ダウン リリアさん病気になる 秋の月/14~16日、AM6 00~PM0 00に発生 牧場 リックと仲がよく鶏小屋に5個以上空きがある 「預かる」で5羽の鶏を4日間預かる。断るとリック友好度ダウン 恋のキューピット APM6 00~PM8 00に発生 A牧場B果樹園C牧場 A主人公が未婚でハリスと仲がいいB相談を受けていると発生Cマナと話しした次の日 A相談を受けると友好度アップ、受けないと友好度ダウンBマナ友好度アップCハリス友好度大幅アップ 3つ届けて 春の月/15日、晴れ、AM6 00~PM0 00に発生 牧場→トーマスの家 「いいよ」で町人の友好度と嫁のラヴ度アップ、けどひとつも届けないと大幅ダウン「忙しい」ダウン 1年目は春15日が日曜で雑貨屋が定休日なのであらかじめ種を買っておかないと翌日以降の購入となるので注意またイベントが起こるのは春のみだが何故か春以外の季節のものを依頼される場合がある1年目春2日に家から出ないまま寝て、ミネラルタウン案内イベントそのものを飛ばすか、飛ばさなくても当日雨だと起きない 牧場にハチさんがやってきました 牧場に花が咲いた翌日、AM6 00~PM0 00に発生 牧場 今後はちみつが手に入る チュウさんとはちみつ 上のイベント発生後木こりの家にいるチュウさんにはちみつを渡した翌日 牧場 以降はちみつの出荷額が10Gアップ いれぐい釣竿 養殖池に50匹以上魚がいる翌日、AM6 00~PM0 00に発生 牧場 グレッグの友好度アップ、いれぐい釣竿ゲット 装備欄に空きを作っておく 釣りキチの称号 魚拓が6種類そろった場合 牧場 グレッグの友好度大幅アップ 温泉か町外れから戻ってくる必要あり カーター保父さん メイと仲良くなると晴れの日のAM6 00~PM0 00に発生 牧場→教会 エレンのところ→ユウと教会にいく、教会にいく→メイだけと教会にいく 教会前に移動、1時間経過 こんな花アンナ鼻 牧場に90本以上花が咲いている場合PM0 00~PM3 00に発生 牧場 好きなだけ→力の木の実ゲット、ひとつだけ→友好度少しアップ 必ず時間内で一度家にはいって出ること。町はずれか温泉でのMAP移動からではアンナは現れないので注意 ハナちゃんとお見合い 犬の愛情度8以上で「メイちゃん行方不明になる」発生後春か夏の月のAM6 00~PM0 00に発生 牧場 ハナちゃん、ご懐妊 上のイベント発生後2週間以上経っていればAM6 00~PM0 00に発生 牧場 子犬誕生!2匹も誕生!! 上のイベント発生後1週間以上経っていれば発生 ヨーデル牧場 飼い主になってくれる人を探すよう頼まれる ユウ、ハリス、ゴッツが飼い主候補 はやく探してくれんかの 上のイベントが発生してれば翌日AM6 00~PM0 00に発生 牧場 決まるまで毎日発生 裏山&きこりの家で発生するイベント あなたに一番近い場所 ランと主人公が結婚していない場合、秋/5日に発生 マザーズヒル山頂 雪山遭難 冬 木こりの家→マザーズヒルふもと 雪の日。土、日以外。AM10 00~PM4 00 ゴッツの友好度アップ 幸せの花 幸せの花のうわさを聞いた後冬の月、雪の日PM6 00~AM5 00に発生 マザーズヒル山頂→エレンの家→バジル 花を見た後エレン→バジルの順で話す うわさは冬の月にエレンと話す。幸せの花を見た日は自動的に翌日午前6時になる。間に誰かを挟むとリセットされる模様。必ず連続で話しかける事 ハロー、カムカム女神様(ボーイ編) 晴れの日、AM6 00~PM9 00に発生 温泉そばの泉 1回目:5回お供え物を投げ込む→力の木の実ゲット2回目:1回目以降5回投げ込む→「湯けむり温泉ハプニング」発生3回目:2回目以降10回投げ込む→資材(1000G)ゲット 正確には3回目もらえるのは資材、すぐにゴッツが来て買っていく。作物・畜産物を投げ込めば1回目から女神様が現れる。現れない場合は、左の条件に合っていないか、自分の牧場で取れた作物・畜産物でない(花は牧場産でも不可)か、場所が間違っている。採掘場の入り口近く、滝壺の真ん中に投げるようにすると良い。 ハロー、カムカム女神様(ガール編) 晴れの日、AM6 00~PM9 00に発生 温泉そばの泉 1回目:5回お供え物を投げ込む→資材(3000G)ゲット2回目:1回目以降5回投げ込む→「好きな子がいる」で一番愛情度の高い婿候補と階段下で遭遇(会わずに鉱石場に入るとイベント消滅)3回目:2回目以降10回投げ込む→力の木の実ゲット 1回目もらった資材はすぐにゴッツが来て買っていく。序盤のスタートダッシュに 一本杉の物語 AM11 00以降にマザーズヒル中腹の一本杉にオノを振る マザーズヒル中腹 切らない→力の木の実ゲット切る→ゴッツに止められる 2回以上切ろうとすると疲労度が最大になり入院 カッパの川流れ AM11 00~AM5 00の間にきゅうりを3度投げ込む マザーズヒルふもと ふしぎの木の実ゲット 冬に入れる洞窟近く2本並んでいる木の右下から右へ投げる1本目からカッパが顔を出すのでそれを目安にすると良い ハリスの事件簿 file3「マザーズヒル連続闇討ち事件」 3年目秋の月以外、晴れの日、PM1 00~PM4 00に発生 木こりの家 事件を解決すると友好度が少しアップ イベント数が思ったより多いので体裁を整えて時間を掛けないようにするために簡潔に書きます。 (こっちのほうが見やすいかも…) ↑一部修正させて頂きました イベント詳細は各ページにて入力するようにしていきます by管理人 容量の関係で肝心のイベント内容が編集不能となったためゲームに直接関係のないコメントを整理させて頂きました。 by DY 湯煙りハプニングのイベントは女の子と入るのではなく「サル」と入るイベントです。(つまりそういうオチ)勝手ながらこの手の質問は整理させて頂きます by DY カイを1年中街にとどめる方法ってないですか? -- 名無しさん (2008-11-02 14 42 18) カイを一年中とどめる方法はないでしょうね。試してないですがガール編で結婚すればとどまるのかも。。。 -- 珀 (2008-11-08 01 19 43) 湖に2本並んでる木の間から3度きゅうりを投げ込んだのですが河童が出ない・・・。何か別条件があるのでしょうか? -- 名無しさん (2008-11-19 23 13 23) 木の間からではなく木の間からまっすぐ湖に向かって歩いていってぶつかったところからですね。すいません説明不足で・・・ -- 珀 (2008-11-20 02 35 59) あの~・・・・今グレイやってるんですけど・・・青い羽がでてこないんです・・・もオレンジ以上で・・赤で・・・どうしたらいいんですか?? -- 煤 (2009-01-08 18 46 46) 星夜祭の前日が日曜日で女の子に会えなかった・・・・orz -- が (2009-02-03 16 54 33) 河童を出現させるキュウリですが、2本並んでる木の間からで失敗したので、別の所から試したら成功しました。2本並んでいる木よりも下側にある、湖にせりだしている所から投げてみました。 -- 名無しさん (2009-02-06 09 01 43) 雪山遭難のイベントが発生しないんですが。。。どうすればいいですか? -- さゅ (2009-02-06 15 11 29) 子犬はゴッツ氏も引き取ってくれるのでは? -- 名無しさん (2009-02-18 21 43 39) 農作物を温泉の近くの泉に投げてるのに女神が出てこない -- 名無しさん (2009-02-27 19 56 38) 女神は温泉近くの洞窟の入り口付近から滝壺(?)に向かって農作物を投げ入れれば出てきますよ -- 名無しさん (2009-03-17 19 33 03) 女子から目線のイベント情報も作ってほしいです!!! -- 名無しさん (2009-03-29 11 32 54) 秋の収穫祭の時に、鍋にキツネ入れたら まずーい とか 鍋が台無しだよ とか言われたw -- 名無しさん (2009-03-29 22 25 34) カレンと結婚して現在は2年目ですが、ほかの女の子もラブ度がMAXの場合、彼女らを結婚させるためにはラブ度を下げる必要がありますか。 -- 名無しさん (2009-04-10 18 03 57) 春の感謝祭に愛しのカレンへクッキーを上げたらゲッとか言われました^p^ -- 名無しさん (2009-04-19 20 13 50) 春の感謝祭でもらったクッキーはどうしたらいいの?そのままじゃ食べられないみたい・・・ -- 名無しさん (2009-06-04 21 21 14) 馬って一年目の春に手に入れなかったら、もう手に入らないの? -- LR (2009-06-11 15 42 47) 馬を一回奪われた場合は牧草を200ブロック以上増やすとまた子馬がきます。 -- TR (2009-07-02 16 28 34) 1年目~2年目をすぎてしまったんですが「グレイの家出」は発生するんですか? -- 名無しさん (2009-07-12 20 23 04) 冬限定の洞窟を一番下までいくと、池みたいなとこありあますが、そこでなにかイベントあれば教えてください。 -- 名無しさん (2009-08-03 06 05 06) カイとのイベントを起こしたいんだけど、夏に雨が降らない・・・。雨が降らなきゃいけないっぽいんだけど・・・。 -- ゆう (2009-08-11 22 52 02) 洞窟の一番下の湖は、釣りでヌシがつれるとこ。魚拓がとれるんだっけ・・・。 -- ゆう (2009-08-11 22 55 51) クッキーは、冷蔵庫に一回入れて、また冷蔵庫を開けてみると包装がとれるんじゃなかった? -- ゆう (2009-08-11 22 59 41) 左のメニュー欄にある「▼嫁&婿 」からポプリを選択すれば「協力か裏切りか・・・」についても言及してるぞい -- 裸族の人 (2009-10-03 21 57 10) ↑の方にあるんですけど、「グレイの家出」1~2年目でないと、だめなのですか?教えてください!もう4年目なんです〔泣〕 -- ななしです (2009-10-13 10 53 53) ガール版で、「ハローカムカム女神様」のイベントが三回おわっても作物を投げ入れてたらまた力の木の実もらったんだけど・・・? -- クラウン (2009-10-16 20 18 11) 早速なんですが、いれぐい釣竿を貰い忘れたらもう貰うことはできませんか? -- しんちゃん (2009-10-16 22 49 23) 主人公以外も結婚するそうですけど、4年目でも未だに誰も結婚してません。なぜですか?・・・あと、みなさんは何年ぐらいやってますか? -- ななしです (2009-10-26 16 22 46) 私も雪山遭難のイベントが起きません(汗) -- 名無しさん (2009-10-30 18 09 13) ↑ちなみに、雪の日です。1年目だからでしょうか・・・ -- 名無しさん (2009-10-30 18 14 48) 春の料理祭でなにを出すと優勝できますか? -- 赤羽 (2009-11-15 13 59 21) 回復量でチェックされます。料理といえるかあやしいリラックスティーでも優勝できたりします。 -- 通りすがり (2009-11-16 20 25 54) グレイなんですけど、「グレイの家出」は1~2年目でなくても、イベントは発生しました。 -- ななし (2010-01-10 10 39 13) 秋の収穫祭は何でも鍋にはいるし高確率で小魚が手に入る -- カス蛾 (2010-02-15 14 19 16) つりざおは、釣り人から夏の朝に海でもらえますよ。はやおきするといいよ。 -- 釣り人 (2010-02-15 14 22 17) 河童の所がAM11~AM5時になってる。どういう意味だ -- 名無しさん (2010-02-22 06 34 09) ↑翌AM5時までイベント進行可能 -- 名無しさん (2010-02-24 02 59 17) グレイの家出って発生したら即増築しても、後続のイベントは発生するんですかね -- 名無しさん (2010-02-28 05 08 52) きゅうり投げても河童がでないんですけどココだ!!って写真とかないですか?それかイベントの日だからでないのだろうか・・・ -- カッパ (2010-03-15 18 11 05) 春の月20日にカムカム女神様やったら資材もらいました・・・一回目なのに。 -- 名無しさん (2010-03-17 07 36 06) ↑…資材→好きな子居る?居ると答えたらクリフからお花をもらいました。友好度が一番高いキャラとのイベントかな?→そして力の木の実でした。 -- 名無しさん (2010-03-17 10 39 25) 夏の天気は、晴れ90%、雨5%、台風5%の割合です。 -- 琉華 (2010-03-23 00 02 08) クリフのプロポーズ断ったら、「あ………。………どうも」 「………………………」 っていわれるwんで、結婚候補者じゃなくなるんだねw -- 名無しさん (2010-03-30 11 40 12) カノーのところに「あるイベントでのみ写真をとってくれる」ってありますが、いつですか? -- 名無しさん (2010-03-30 11 49 21) 条件満たしてるのに「ハリスの事件簿file3」が起きない・・・。 -- とーこ (2010-04-16 07 38 54) 三つ届けてイベントで要求される作物は固定?初年度はかぶでしたが、翌年はとうもろこし。増築前で備蓄がなかった為、解決不可能。ビニールハウスで作るにしても日数が間に合わない -- dy0524 (2010-04-25 12 43 43) 湖の裏の力の木のみが取れません!!教えてください -- パスカル (2010-08-28 00 22 17) ↑一応書いときますね、鉱石場の裏側に行って左側の自分がぎりぎり見える位置で取れますよ -- さくや (2010-09-02 13 12 59) カッパの川流れ修正しました。けど、ページが重すぎます。時間がある方、分割をお願いします。 -- 名無しさん (2010-09-13 00 46 03) 各嫁候補のページが充実しているので、重複する恋愛・ライバル・結婚後イベントを削除してみました。不便でしたら復元を… -- 名無しさん (2010-12-01 15 15 44) 先日婿候補ページとこのページを大幅編集させて頂いた者(↑)ですが、もともとこのページにガール版の情報は一切ありませんでした。「なっていない」点がありましたら、適宜編集・コメントお願いします。「釣竿入手」以降の男女共通イベ項には手を加えておりません -- 名無しさん (2011-01-09 14 55 26) ガールの花火大会はハートが黄色以上の相手しか誘えなかったのですが... -- 名無しさん (2011-01-31 21 01 47) 招待状ってどうすれば捨てられるんですか??困ってます(泣 -- ポチはいぬ (2011-02-12 15 39 49) 私は花火大会、クリフ黄グレイ緑なのに誘われず一人で見ましたwラブ度がまだ足りなかったのでしょうか… -- 名無しさん (2011-02-17 23 03 43) カイの新年祭イベントが、ここのサイトに書いてある条件満たしてるはずなのにおきないんですけど・・・新年祭で全員断ったし、女神祭でも全員断ったしハートも橙色ですしもう4年目ですし・・・他になにか条件ってあるんでしょうか?涙 -- 匿名 (2011-02-19 10 40 50) ↑1 イベント冒頭で「町の人に馴染もうとしなきゃだめじゃん、オレみたいになるよ」みたいなことを言われるので、年数制限があるかもしれません…編集者ですが、私は2年目にあの条件で起こしました。珍しく攻略本のまま正しく検証できた例だったのですが、他にも何か条件を満たしていたのかもしれず、お力になれずすみません…; -- 名無しさん (2011-02-19 11 09 52) 私も上の方と同じです!カイから新年際誘われません・・・。何か分かるかた居ましたら、些細な情報でもいいのでお願いいたします。 -- 名無しさん (2011-02-19 11 15 17) 一応、2年目、3年目とイベント待ちしていました。新年際は全員断って、女神際のエスコートも全員断って、次の日一人で行きました。 -- 名無しさん (2011-02-19 11 16 26) ↑3です。ちょっと近いセーブデータがあるか見てき…セーブデータありませんでした; 撮ってあった写メに写っているハートは橙でしたが、やっと雨降った!泣な自宅招きイベント写メが半年後の日付であったので、自宅招きイベントは起こせていなかったのだと思います。度々お力になれず、すみません…; イベントの起き方はトウモロコシ買い付けイベントと同じ感じです。夜自宅前でぼーっとしてるとカイがやって来る、はず…なのですが… -- 名無しさん (2011-02-19 11 54 17) 『3つ届けて』のイベントらしきものが夏の8日に起きました。バグ? -- 愛の戦士 (2011-03-07 11 00 11) 春の感謝祭は、チョコレートやチョコレートケーキをくれたヒロイン候補全員にクッキーを返さなくてはいけないでしょうか?カレンは「感謝祭、楽しみにしてる」と言うわりに甘いもの嫌いだし…悩んでいます。ちなみに結婚しています。 -- みゆ (2011-05-08 17 47 07) 冬の感謝祭、大雪なんですけど…これってバグ? -- 名無し (2011-05-18 01 17 15) 花火大会、誰からも誘われなかった!ドクターもクリフもグレイもリックもハート緑なのにぃ -- 名無しさん (2011-06-04 17 49 27) 黄色くらいは要ると思われます -- 名無しさん (2011-06-04 22 09 03) ガール版、聖夜祭で招待状が買えない…。雑貨屋がやってない。どうすれば…? -- 名無しさん (2011-07-22 16 22 59) 前日に買えますよ。前日が火日だったら、検証した訳ではありませんが前々日に売ってくれないでしょうか…? -- 名無しさん (2011-07-22 17 44 48) カムカム女神祭をしようとおもってきゅうりを泉の裏から投げたんですが女神が出てきません。 -- 名無しさん (2011-07-25 12 10 46) 連続投稿失礼。自分とこの作物じゃないと供え物にならないはず。山で拾ったものは女神さま反応なし。 -- 名無しさん (2011-07-25 18 51 05) 雪山遭難はゴッツさんが外に出てるとき(午後でした)に -- 名無しさん (2011-09-26 01 28 37) 名無しさん続き→にわとりりあ側から歩いて行ったらイベントが起きました。girl版です -- 名無しさん (2011-09-26 01 32 22) 追記・次の日が雪の日なのも条件かな? -- 名無しさん (2011-09-26 01 48 56) 女神祭で牧場に来た女の子ほっといたら5時に帰っちゃったので修正。どこにもいないから先に広場に行ったらあとから遅れてきて「…来てたんだ」って言われたwww -- 名無しさん (2011-11-17 13 55 23) ガール版ですが星夜祭の前日(23日)が日曜日で招待状を買えませんでした。こんなことあるんですね・・・ -- 名無しさん (2011-12-14 20 04 24) お月見の前日が火曜日で団子粉が買えない(T_T) -- らな (2012-04-24 15 20 33) 海開きの2回目の優勝でもらえた資材を資材置き場に放り投げたら100本増えました。 -- 名無しさん (2012-08-09 13 37 09) 冬の感謝祭ですが、ハートが青でもチョコレートもらえました。緑以上ではチョコレートケーキでした。 -- 名無しさん (2012-08-18 23 35 18) ハローカムカム ランちゃんなんですけどハート赤じゃないとだめですかね(´・ω∩`*)? -- ゆん (2012-09-07 22 46 16) ハローカムカム女神様の「湯けむり温泉ハプニング」の事であるなら、ハートの色が赤である必要はありません。目当ての女の子の愛情度が一番高い状態であれば大丈夫です。ちなみにどんなに愛情度をあげようと一緒に入る事は出来ないのであしからず・・・(愛情度はちゃんと上昇します) -- 名無しさん (2012-09-08 09 41 39) 結婚って増築が二回終わってないとダメですか? -- たあ (2012-09-25 23 28 13) ボーイ版であれば必須です。ガール版の場合増築しなくても大丈夫な相手がいます。共にPS版 -- 名無しさん (2012-09-27 00 21 09) ガール版でハローカムカム女神様を8日の女神祭イベの日にやろうとしたけどやっぱり無理でした -- 名無しさん (2012-12-20 21 27 03) すいません。↑のコメント間違えました。アップルパイのイベントで、宿屋行ってもイベントが起きないんですけどなぜですかね? -- 名無しさん (2012-12-28 17 46 53) ↑ダッドに話しかける事で起こるイベントです。それでも起きない場合はバグか、それとも何か見落としがあるかですが、自分には判断つきません。 -- 名無しさん (2012-12-29 00 04 09) 夏の月2日に指定事件に宿屋へいっても喧嘩発生しませんでした海開きで勝つと発生しないみたいです。 -- 名無しさん (2013-01-29 23 11 41) ランの卵届けイベントが夏か冬に発生して台風や大雪で届けられなかった場合ってどうなるんですか? -- 名無しさん (2013-02-02 00 00 17) 年越しのつどいの日に雪。みんなの家普通に入れる。マザーズヒル山頂行っても誰もいない。ひとり寂しく年越し‥。せつない。 -- 名無しさん (2013-02-11 10 33 23) 海開きで優勝したのにケンカに巻き込まれたのはどう考えてもオレが悪い -- ナッシー (2013-03-06 14 12 26) マリー紫ハートで冬の感謝祭でチョコを貰えなかったので青ハートなりたてが通常チョコなのと同様に紫なりたてでは渡しに来ないものと思われます -- 名無しさん (2013-03-25 22 40 24) 2年目の海開きでは優勝するとクリフの愛情度あがりました -- あ (2013-03-26 13 21 56) こんな花アンナ鼻で45本きっちり持ってかれた。好きなだけって言ったけどさ… -- 名無しさん (2013-06-30 16 34 57) カーター保父さん発生してないけどメイの告白が発生しました -- 名無しさん (2013-07-01 00 36 36) 勘違いでしたすみません -- 名無しさん (2013-07-07 22 02 16) 幸せの花の噂をエレンから聞けません。冬の月であること以外に何か条件があるのでしょうか? -- 如月 (2013-11-21 07 35 35) ↑時間や天候は合ってますか? 私は雪の日の朝に「寂しく寒い日の出来事(~PM3 00)」でクリフを見舞い、午後は「雪山遭難(~PM4 00)」でゴッツに叱られ、夜はエレン宅へ直行(PM6 00~)して話を聞いた足で山頂へ→就寝…と、同時にイベント消化しちゃいますが(笑) -- メロディ (2013-11-24 23 48 33) 「父の気持ち」でデュークに水をあげるにはどうすれば良いのでしょうか?どうしても水かぶせちゃうんですけど・・・ -- 名無しさん (2013-12-30 01 04 54) ↑酷い様ですが、それ(コップ投げ捨て)で正解です(笑) 牧場物語って時折、シュールな場面があるんですよね…(^^; -- メロディ (2013-12-30 02 29 18) ハローカムカムのやつって一日に3回やればいいんですか? -- 名無しさん (2014-01-02 10 39 33) ↑女神イベントは全3回あります。5個投げ込む→1回目イベ、更に5個→2回目イベ、更に10個→3回目イベ…要は20個の作物を投げ込めば女神イベを全て見れます、○日に○個という制限はありませんよ(^^) (※21個目以降は女神に会えるだけでイベ発生は無し) -- メロディ (2014-01-03 01 47 43) ⬆︎ありがとうございます! -- 名無しさん (2014-01-03 12 07 16) 女神のイベをまず一回目やったのですが、「お供え物ありがとう」て言われただけで、何も起こらないのですが... -- 名無しさん (2014-01-03 13 51 34) ↑それで正解です、それを5回分(5個)繰り返してみて下さい。お礼に力の木の実が貰えます(←1回目のイベント報酬) -- メロディ (2014-01-03 21 18 37) 収穫祭、はちみつはNGのようで -- 名無しさん (2014-01-24 22 55 51) 収穫祭ってなにを持っていけばいいんですか? -- 名無しさん (2014-02-03 17 56 20) ↑“何でもOK”です(^^) 食べられる物なら皆で美味しい鍋を食べて終わりますが、食べられない物を鍋に入れた場合は…実際にご確認下さい(笑)←これでもイベントは成功です -- メロディ (2014-02-04 04 43 28) ポプリがカイト結婚してから養鶏場に入れなくなりました(泣) -- えみたろ (2014-06-15 05 08 58) エレンに幸せの花の話しをしてもらえません…。 -- 名無しさん (2014-11-08 15 12 50) ↑エレンの足では行けない雪山…主人公は見た事がありますか?一度、冬のマザーズヒル山頂を訪れて下さい。それからエレンと話してみると花の噂が聞けると思います -- メロディ (2014-11-09 23 57 56) ガールのハローカムカム女神では牧場で育てた花だとダメなのですか -- 名無しさん (2015-01-03 11 45 02) ↑ボーイもガールも、自分で育てた作物や畜産物のみで花はNGです(※花…オレンジカップは可) -- メロディ (2015-01-03 15 51 49) 夏に台風が来て家から出られなかった。仕方なく寝て、次の日晴れてたから出たらパイナップルが吹っ飛ばされてたぞ。仕様なのかこれ? -- 名無しさん (2015-01-16 14 42 00) ↑仕様です。因みに台風&吹雪は畑だけでなく、ビニールハウスも吹き飛ばす事があります…(^^;) -- メロディ (2015-01-16 18 34 51) ↑そうだったのか。隣に植えた玉葱は飛ばされてなかったけど、強い弱いとかあるんかな。どうやって分かるんだろ。 -- 名無しさん (2015-01-16 19 45 21) ↑体感ではランダムで面積の10%くらいが被害を受けてる印象。 …余談だけど、朝を迎えた時に翌日の天気が決まる為、悪天候をどうしても回避したい時は前々日のデータをロードするという方法アリ(面倒ですがw)… -- メロディ (2015-01-17 06 21 43) 前々日をロードしなくても前日日記つけてセーブして朝になったら日記を読み込んで再びロードで偶に変わるみたいです。1年目春の日3日目で確認。 -- 名無しさん (2015-01-17 17 15 48) 女神様に作物(胡瓜)をお供えしたのに(1回目です)なにもくれませんでした -- 名無しさん (2015-01-25 07 45 17) ↑女神様への贈り物は5回、更に5回、最後に10回分お供えした時に、それぞれイベントが発生します。※1回目のイベントで貰えるアイテム「力の木の実」は、その場で食べる為、手元に残りません。 -- メロディ (2015-01-25 10 01 19) 幸せの花で見つけた後、エレン→バジルの順番ではなしたけど何もなし。「今日は植物を取りに行く」と言うだけ。バグっぽいです。2人に連続で話しかけないとダメなのかな? -- 名無しさん (2015-01-26 01 37 26) イベント「雪山遭難」起こらないバグを確認。冬の19日、雪でAM11:00に木こりの家に行ったがイベントなし。条件違うっぽいです。再検証頼みます。 -- 名無しさん (2015-01-26 02 09 10) ↑↑エレンに花の報告は出来てる?出来ていればバジルにも話せる筈。別の雪の日にでも話してみては…? ↑養鶏場側から訪れてみて下さい、扉の前にゴッツが居る筈(※話を聞いた後に裏山へ入る→イベ発生…の為、温泉側から訪れると発生しないみたいです) -- メロディ (2015-01-26 05 40 13) ●イベントアイテムのページに「手紙入りの小瓶」の追記・編集お願いします。 香水と交換しなかった場合に手に入る小瓶…ボーイ版では部屋に飾られ(異国の言葉らしく、主人公には読めませんが)、ガール版ではクリフと手紙を読むイベントが起きます(こちらにもイベント追記・編集願う…) -- メロディ (2015-01-29 15 24 38) 偽グルメマン騒動は6~9日とあるけど、4日間にわたって毎日イベントが起きるって事ですか?一日目(リック・ラン・デューク)と二日目(果樹園でハリスとデュークの会話)とイベントが起きたけど、その後いつワイン貯蔵庫に行っても次が起きないんですが・・・。 -- 名無しさん (2015-02-16 04 09 10) 7↑エレンに報告は出来てますが起こりませんでした。エレンとバジルの間に誰かを挟んでしまうとダメなようです。要確認 -- 名無しさん (2015-02-20 15 03 11) カイのあいさつ、夏が始まるは1年目でも起きます。牧場から出て町と鶏屋の分かれる十字路に行くとポプリとメイがカイと会話してて、その後、主人公に話しかけてきます -- 名無しさん (2015-02-20 15 06 05) それから、イベント「日曜日はアップルパイ」ですが、届けた後エレンからお駄賃1000Gはどこ情報でしょうか?PSアーカイブス版で300Gしかもらえなかったの確認。再検証依頼します -- 名無しさん (2015-02-20 15 08 10) 雪山遭難は割りと考えなしに発生しました。雪の日。養鶏場側から入ったのがポイントだったのだろうか? ゴッツと話してから山のふもとに行くと発生。 -- 名無しさん (2015-03-04 21 51 02) 雪山遭難発生しました。1年目冬の月7日雪が降った状態でPM1時頃木こりの家の前にいるゴッツと会話後に山に行ったら発生。 -- 名無しさん (2015-03-23 02 25 22) 雪山遭難、1年目冬の月で発生しました。PSP版。翌日の天気予報が「大雪」の時でした。 ゴッツ家前でゴッツと会話→そのまま誰とも会話せずに山頂方向へ向かう→カッパの出る湖のマップに入った瞬間に発生 という -- 名無しさん (2015-03-31 16 42 30) 3つ届けて、春15日が雨だと起こらないのを確認 -- 名無しさん (2015-04-20 14 46 05) イベントの日は必ず晴れるとありますが、春15日雨が降ったのを確認。至急訂正願います -- 名無しさん (2015-04-20 14 47 02) 釣竿入手イベント、春7日土曜日、朝7 40で貰えなかったのを確認。特定のイベントを見ている、等、条件があるようです。再検証願います -- 名無しさん (2015-04-21 01 25 19) ↑8 それは「夏男カイ登場!」という、カイの初登場イベントで1年目に見られるものです -- メロディ (2015-07-11 23 20 47) ↑3 必ず晴れるのは日付が確定しているイベント=町の行事の事です。「3つ届けて」等、個人のイベントは対象外です。 -- メロディ (2015-07-11 23 32 16) ↑ごめんなさい!ランの卵運びと勘違いしてました(汗) ……えーと、「3つ届けて」は晴れ限定イベントのようです(攻略本より) -- メロディ (2015-07-11 23 38 28) 冬の感謝祭まだオーブンまで揃って無いのですがジェフさんの所で買ったチョコをそのまま渡す事は可能ですか?チョコレートケーキとかじゃないとダメですか?チョコレートケーキを作ろうにもオーブンは冬の感謝祭までに間に合いません -- 名無しさん (2015-08-31 20 11 18) ↑ガール版ですね? チョコはそのままでも渡せますよ(^^) -- メロディ (2015-09-04 19 14 51) 「こんな花アンナ鼻」でムーンドロップ草をたまたま135マス分蒔いたら、所々中途半端な抜き方で50本しか持っていかなかった(笑) -- カオリ (2015-09-07 09 30 29) 雪山遭難私も起こりました。PSP版。PM5 00頃冬の月起こりました。ゴッツの家の前まで行くと発生しました。 -- 名無し (2015-12-31 19 44 36) 雪山遭難補足です。雪の日でした。因みにつぎの日も雪の日で大雪では無かったです! -- 名無し (2015-12-31 19 47 56) 星夜祭の前日が雑貨屋定休日ってことは招待状貰えないってことですか? -- 名無しさん (2016-01-15 22 50 15) 「あなたに一番近い場所」1年目秋の月5日に山頂に行ってみたけどダッドと会えず、宿屋にも居ないという状況ですが、時間帯決まってますか?7 00頃と15 00頃に行ったけど、どちらも無人です。詳細ページが消えてて細かい条件等判らないので誰か教えてください。 -- 名無しさん (2016-02-20 18 19 55) ↑am9時~11時頃に会えた様な… ちなみに主人公がランと結婚している場合は発生しません -- メロディ (2016-02-21 22 10 11) 雪山遭難、発生確認。1年目冬 未婚、火曜昼過ぎ、雪の日。右側の道から木こりの家ゾーンに入ると、ゴッツが「吹雪そうだから山に入るな」と言う。無視してマザーズヒルへ登る途中で続きが発生。 -- 嫁はカレン (2016-12-06 21 23 23) ↑続き。ゴッツに「だから言っただろうが!」と怒られた後 -- 嫁はカレン (2016-12-06 21 24 53) 、ゴッツの家族も雪山で亡くしたと語るエピソード。 -- 嫁はカレン (2016-12-06 21 26 05) ※台風&大雪をビニールハウスを守る方法※①犬をビニールハウスに入れる②温泉バグを利用するなど寝ずに天災の日を迎える→後は天災の日を普通にやり過ごす。100%ではありませんが高確率で破壊されずに済みます。体感では7割位かな? -- 名無しさん (2017-05-07 06 08 22) 遭難イベント。1年目 冬の月 3日 月曜日 雪の日 未婚 PM1時ごろきこりの家エリアに入ると発生。1度出て増築依頼後マザーズヒルに向かっても続き発生しました。 -- 名無しさん (2017-05-25 01 39 34) 初めまして こんにちは 今、6年目の冬です ライバルが誰も結婚しないないんですけどボーイ版はライバルの結婚はないんですかね? それから幸せの白い花は一度見てしまうと2度と見れないでしょうか?まだエレンさんに知らせてないのに 文書も説明も下手ですみません 分かる人がいたら教えて下さい φ(..) -- モンち (2017-11-05 12 43 06) ↑主人公は結婚してますか?未婚かつプロポーズ可能な状態だとライバルの進展は止まってた様な…。白い花は二度は見れない様に思います。が、一度見ているのなら雪の日に話が出来るかもしれません。エレンは勿論ですがバジル(マリーの父)への報告も大事ですよ(^^) -- メロディ (2017-11-13 23 14 58) わ~ □ 見てくれて有り難うございます□ 結婚は2年目にしてます 幸せの白い花花冬の30に見て以来,春になってしまってエレンさんに話していないんですよね…そっか もうイベントは起きないのか…お返事有り難うございました□ -- モンち (2017-11-16 13 18 35) 追伸 「幸せの白い花」イベント起きないのかな~と思い 何度か 雪の日に 裏山頂上に行ったけど 起きなくて7年目に入りました(笑) 2年ぐらい前に←(多分)図書館で グレイがマリーに告白しているイベントはあったんですけどそれ以来 ちょくちょく図書館に行っても何もないんですよね… ではまたですφ(..) -- モンち (2017-11-16 13 30 22) 遭難イベント、1年目冬の月1日目雪の日だったのに発生しませんでした。もしかして土日以外しか発生しないとか? -- 名無しさん (2018-01-06 13 52 41) ガール版星夜祭は1年目23日が日曜日なので『(23日の)前日(つまり22日)にジェフから購入できる招待状を(星夜祭の前日23日)に婿候補に渡す』ってことですかね -- 名無しさん (2018-01-06 23 33 45) ↑すみません。普通に22日に招待状買ってそのまま渡せてしまいました。どなたか上手くまとめて編集を・・・ -- 名無しさん (2018-01-06 23 35 36) 自分が既婚の場合、他の女の子のハートを赤→オレンジに下げるとライバルの結婚式発生しました。朝起きて外に出るとライバルの結婚式にすぐ招待されます。自分の結婚式同様、終日作業できません -- 名無しさん (2018-03-21 18 18 34) 雪山遭難 -- アヘン (2018-09-26 11 27 00) 失礼、雪山遭難 一年目冬、一日目雪、二日目大雪、三日目雪で養鶏場からきこりの家AM11 40にて発生 クリフイベントは発生済みで幸せの花イベント未発生 -- アヘン (2018-09-26 11 30 29) 初日の出イベントの日に雪が降ったばっかりに、幸せの花イベントに差し替えられてしまいました。当然自動で翌朝になり季節は春へ。もうバジルなどの特別会話を見ることは不可能でしょうか…… -- 名無しさん (2019-01-28 07 31 53) PSボーイ版の2年目です。女の子達は全員ハートまっ赤ですが、なぜか星夜祭前日、誰も誘ってくれない…っていうか通常会話で当日はどこも鍵かかって誰にも会えない…1年目はできたのに…なぜなのでしょうか? -- 名無しさん (2019-04-01 01 29 00) トマト祭りで誰のチームにも入らなかったんですが、好感度に影響ありますか? -- 名無しさん (2019-06-13 18 30 21) 結局PS版でのイベントは、終了間際の18時に行っても好感度上がりますか?12時までに行くのと18時までではできる事が全然違うので…。PSP版では好感度ダウンとありますが、文言は変わるのでしょうか? -- ハナ (2019-08-27 12 02 48) お金の使い道がない。 -- ゆき (2020-03-27 07 50 47) 追記。 5年目の偽グルメマンイベがやりたくて、昔見ないでやめたから、やり直してやったんだけど、お金が100万軽く越してしまい、使い道がなくて、困る。なんか最後にやり込み、で、大イベントで、冬に雪崩イベントが、あり、復旧工事でお金を排出することイベがあっても良いと思った。 -- ゆき (2020-03-27 07 55 19) PS版ボーイ2年目「カイのあいさつ、そして夏が終わる」が発生しませんでした。 「カイのあいさつ、そして夏が始まる!」はありました。 ポプリ含め女の子のハートは全部赤なのでライバルイベントは発生していません。主人公未婚。 カイとのイベントは「台風、そして手紙と香水」「海の家の材料調達」「カイと花火大会」が起きてます。 -- 名無し (2020-08-06 16 47 48) アーティストジェフのイベント1年目秋で発生したのでたぶん友好度で発生するんだと思います〜 -- 名無しさん (2020-12-02 14 46 10) ↑再ミネの話でした。勘違いしてすみません。 -- 名無しさん (2020-12-02 14 48 21) 最初は結婚なんていいや~とか思ってて今五年目なんですけどこれから結婚って無理ですか? -- 名無しさん (2023-01-03 20 10 22) ↑これ投稿したものですが周りの子たちはほとんどラブイベントが起きていて起きていないのは2人だけです -- 名無しさん (2023-01-03 20 11 59) 今からでもプレゼントを上げて好感度をMAXにすれば、いけるんじゃないでしょうか?お家も増築してあればイベントをちゃんと起こして青い羽を渡せばおk!...なはずです...すみません💦そこまで力になれなくて... -- 名無しさん (2023-01-06 12 46 19) グレイの居候生活から、雨が降ると次の日にグレイの失敗が起こり、広場に行くとお別れが起きました。台風や大雪じゃなくてもイベントは雪が降ったり雨が降ったりしたら起こるんじゃないでしょうか? -- ルナ (2023-01-21 18 16 00) psp版のガールです。 -- ほのかゆい (2024-07-30 10 12 54) ハートが1年目で赤になったのですが、青い羽が売られていません。早く結婚したいよ。。一体どうすれば… -- ほのかゆい (2024-07-30 10 15 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5787.html
「うーん、いい天気ね」 日曜日の昼、外は快晴、不思議探索にはもってこいよ。 こういう時にはまずキョンに電話ね。今ちょうど12時か。2時集合にしよう。 うーん、なかなか出ないわね。たるんでるわよ、キョン! 「遅ーい、何やっているのよ、キョン!」 「……ハルにゃん?」 あれ、妹ちゃんだわ。 「そうよ、こんちは。キョンは?」 「今、病院に行っているの」 「病院? 何かあったの?」 「ウン、お母さんが倒れちゃって……」 「エッ、どうしたの? 病気?」 「ウウン、今日朝比奈さんがお父さんと一緒に来たの」 なんで、みくるちゃんのお父さんがキョンの家へ…… 「あのね、お兄ちゃんが朝比奈さんをニンシンさせちゃったんだって」 ……キョンがみくるちゃんを妊娠させた……何よ、それ…… 「それで朝比奈さんのお父さんが 『娘はまだ高校生なんだから子供は堕ろさせる、いいね』って言ったの。 お兄ちゃんが『……ハイ』って小さな声で答えた途端にお母さんが倒れちゃって……」 ……子供を堕ろす…… 「ねえ、ハルにゃん、『子供を堕ろす』ってどういう意味? 赤ちゃんは大丈夫なの? ねえ、ハルにゃん?」 あたしは妹ちゃんの問いかけに答えることもなく携帯を切った。 そ、そんな、バカな…… キョンがみくるちゃんを妊娠させただなんて…… そんなの信じられない! でも、キョンはいつもみくるちゃんのことを見ていた…… 今年初めだって、ハカセくんが二人がデートしているのを見かけたのよね。 きっと、それ以外でも頻繁に会っていても別に不思議ないわ。 キョンはあたしのことなんか全然気にしてくれなかった。 いつも、キョンはみくるちゃんのことをかばっていた。 あたし、そのたびにどんどん嫌われていったのかな。 そう言えば、みくるちゃんは今週落ち着かなかった。 あたしとキョンの方をチラチラみていたわよね。 あれは妊娠がわかったから? でも、なぜあたしのことも見ていたの? みくるちゃんはあたしの気持ちに気付いていたのかしら。 あたしがキョンのことを好きなことを知っていたのにキョンと…… バレンタインデーの頃にはもう付き合っていたの? あたしが一生懸命プレゼントを作っても無駄なことだってわかっていたの? ひどい! みくるちゃん、ひどすぎるよ! みくるちゃん! なんで、キョンなのよ! みくるちゃんなら他にいくらでもいい相手がいるでしょう。 ……あたしにはキョンしかいないの。 キョンなんかどこが良かったのよ。 バカでスケベでいつも文句ばかり言って…… でもいつもあたしのそばにいてくれた…… キョンといるとそれだけで楽しかった…… どうすれば、キョンはあたしのことが好きになってくれたのだろう。 もしやり直せるのなら、あたし、キョンが望む女の子になる…… …… でも無理よね。あたしがみくるちゃんになれるわけなんかない。 それに、もう遅いわよね。 もう、みくるちゃんのおなかの中にはキョンの子供までいるんですもの。 今さらどうにもならない…… そんなことわかっているはずなのに……涙が止まらない…… もし、みくるちゃんさえいなければ…… …… 嫌! 自分がこんなに嫌な醜い人間だったなんて…… …… それに、たとえ、みくるちゃんがいなくても、キョンはあたしのことなんか見てくれないよね…… 有希、それとも佐々木さん……鶴屋さんとも仲がいいし…… あたしのことなんか…… あの時みたいにキョンと二人だけの世界に行けたら…… 二人だけの世界なら、あたしを選んでくれるよね。 ……やっぱ、ダメ。 あの時だって、キョンは二人だけの世界から元の世界へ帰りたがっていた。 あたしとキョンの間には結局何も無かった。 あったことと言えば、あの夢だけ? まるで小学生みたいよね。 夢の中のキスだけしかなかったなんて、キョンから見れば何も無かったということだものね。 一度だけでいいから抱き締めてもらいたかった…… …… ウウン、一度だけでもいいなんて嘘よね。 一度でも抱き締められたら、きっとずっとそばにいて欲しくなるに決まっているわ。 キョンはもう、みくるちゃんだけのものになってしまった。 もう遅いのよね。 キョン、キョン、ずっとそばにいて欲しかったのに。 みくるちゃんとキョンの赤ちゃん、きっと可愛いだろうなあ。 みくるちゃんが赤ちゃんを抱いている姿が頭に浮かんでくるわ。 その傍らにはキョンが、優しくてあたたかい視線で二人を見守っているの。 その姿があたしの頭から離れない。 ……あたし、キョンと結ばれて、キョンの子供を産みたかった。 キョンならきっと優しくしてくれたはず。 キョンがみくるちゃんを好きでもいい。あたしもキョンに抱かれたい! …… ウウン、やっぱり違う。キョンに愛されなきゃ嫌! 体だけの繋がりなんて嫌! ……でも、もう遅いのよね。 キョン、赤ちゃんを堕ろすって本当なの? キョンの子供なんでしょう。 絶対に命を奪うようなことをしてはダメよ! もし、キョンとみくるちゃんが育てられないのなら、あたしが育てたっていい! 一生結婚なんかしない。 キョンの子供なら絶対に絶対に大切にする。 もうあたしにできることなんてそんなことしかないのだから…… だから産んで、お願いだから…… 結局、一睡もできないまま朝を迎えてしまった…… 顔を洗いに洗面台に行き自分の顔を鏡で見た。 泣き腫らした眼、目の下にできたクマ、乱れた髪…… 最悪の朝ね…… ハー、いつかのハルヒの言い草じゃないが、今日ほど休みたいと思った事は無いね。 ただでさえ月曜の朝は気だるいのに、昨日の騒ぎは肉体的にも精神的にもこたえたぜ。 教室に着いてハルヒの様子をうかがうと、不機嫌MAXだ。 妹の話ではハルヒから電話があったそうだが、どうせ不思議探しの招集だろう。 俺が行かなかったせいでゴキゲンナナメというわけか。 俺にだってよんどころのない用事があったわけだが、ここは大人の対応といくか。 俺は精一杯の作り笑いを浮かべながら、 「よお、ハルヒ、おはよう」 ハルヒは俺の方を振り返ると、スクッと立ち上がり、 「キョン! あんた、ニヤニヤしていられるような立場なの!」 ウン? ハルヒは俺のネクタイをつかみながら、 「あんたが妊娠させたんでしょう! きちんと責任を取りなさいよ!」 ハルヒの両方の目から大粒の涙がこぼれおちている。 く、苦しい、ネクタイを引っ張るな、息ができない。 「おなかの子に何の罪も無いのよ。 それを堕ろそうだなんて、あんた、それでも人間なの!」 このままだと、まもなく元・人間になってしまいそうだ。 いつの間にか、担任の岡部が教室に来ていた。 「お、おい、涼宮」 「うるさい!」 ハルヒは岡部を一喝すると、ネクタイをつかんだまま、俺を部室へと引きずっていった。 もし北高が阿房宮並みの広さだったら、俺は絶命していたに違いない。 部室に着いて、やっと解放された。 「キョン! あんた、どうするつもりよ!」 ゼーゼー。 「みくるちゃんを妊娠させて、しかも堕ろさせるなんて、絶対に許さないから!」 俺が朝比奈さんを妊娠させた? そんな夢みたいな……いや、信じられない話があるわけないだろう。 「シラをきるんじゃないわよ。昨日、妹ちゃんから聞いたんだからね。 『お兄ちゃんが朝比奈さんをニンシンさせちゃった』ってはっきり言っていたわよ!」 ……ああ、なんだ、そういうことか。 ハルヒ、うちの妹はおまえと同じで、俺のことを「キョンくん」、朝比奈さんのことを「みくるちゃん」と呼ぶだろ。 「それがどうしたのよ!」 妹が言っていた「お兄ちゃん」というのは俺のことじゃない。そう呼んで欲しいのはやまやまだがな。 「嘘! あんたは妹ちゃんと二人兄妹じゃない!」 去年の夏休みに田舎で従兄妹や甥や姪の相手をしたと言っただろう。 俺には、妹の他に、二人の子持ちの姉貴と大学生の兄貴の二人の兄姉がいる。 「……じゃ、じゃあ、妊娠させたのは……」 大学生の兄貴だ。東京の大学に通っている。 二人とも普段は地元を離れているからハルヒとは会った事がないはずだ。 ついでに言っておくと、朝比奈さんというのは東京の女子高生で兄貴の恋人だよ。 こっちの朝比奈さんと偶然苗字が同じだからまぎらわしいけどな。 以前、一度ウチに遊びに来たこともある。そういえば、ふわふわした雰囲気は似ているかな。 うん、どうしたハルヒ? どうやら誤解は解けた……ようなのだが…… ハルヒはペタンとその場に座り込んで泣きじゃくっていた。 こいつ、まさか、俺と朝比奈さんのことを嫉妬して、あんな暴走を…… そういえば、忘れもしない、あの閉鎖空間ができた時も…… 「ハルヒ、俺にとって朝比奈さんはアイドルみたいなものだ。 憧れてはいるが、恋愛対象じゃない」 「……だったら、キョンは誰が好きなの?」 ハルヒが真顔で正面から俺を見つめている。 お、おい、待て。 「あたし、つらかった。 キョンがもうあたしのそばからいなくなってしまう、そう思うと一睡もできなかった。 キョン、あたし、キョンのことが……好き…… ずっと、そばにいて欲しい……」 最後の方は完全に涙声になっていた。 俺はハルヒの思わぬ告白に言葉を失った。 ハルヒはそんな俺の沈黙を拒絶と受け取ったのか、顔をうつむかせ肩を小刻みに震わせた。 断言しよう。 100人の男がいれば95人は俺と同じ行動を取るはずだ。 残りの5人? そいつらはゲイだ。 ハルヒが言うんだから間違いない。 俺はハルヒの前にひざまづき、ハルヒをギュッと抱き締めた。 ハルヒは一瞬体を硬くしたが、すぐにその柔らかい体を俺に委ねてきた。 俺はハルヒと唇を重ねた。 ずっとこのままでいたい…… ハルヒも同じ気持ちだったのかもしれない。 いったいどれだけの時間俺たちはキスをしていたのだろう。 やがて、唇が離れた。 「……バカキョン、あたしのことが好きなら最初からそう言いなさいよね」 多少はいつものハルヒらしさが戻ってきたようだ。 でも、真っ赤な顔で涙を拭きながら言われてもなあ。 「ねえ、キョン、一つ聞いてもいい?」 なんだ? 「もし、あたしたちもお兄さんたちのようになったら、キョンならどうする?」 もう妊娠の心配か? 俺なら、ハルヒとおなかの赤ん坊と俺の三人が何とかして幸せになる方法を必死で考えるよ。 「考えるだけ?」 行動力なら、ハルヒの方があるだろう。 ハルヒがふき出した。 「……バカキョン」 今日初めてハルヒの笑顔を見たような気がするな。 「ねえ、そう言えば、お兄さんたちの話はどうなったの?」 えーと、オヤジがオフクロを病院に迎えに行って……もうすぐ昨日の話し合いの続きが始まる頃だな。 「キョン! 行くわよ!」 どこに? 「あんたの家に決まっているでしょう!」 ハルヒが何を考えているのか俺には当然わかる。 それが兄貴たちや周囲の者にとって最善の選択なのかどうか、俺にはわからない。 だが、ハルヒの考えに俺も賛成だ。 ハルヒと俺は坂道を駆け下りて行った。 ハルヒは走りながら携帯でどこかに電話をかけている。 俺の前にいるからどこにかけているかわからないが、器用な奴だ。 駅前の駐輪場に着くと、ハルヒは荷台に飛び乗った。 俺は我が家に向けて全速力で駆けて行った。 おい、ハルヒ、そんなにくっつかれると、その柔らかいものが…… 「エロキョン、そんなこと気にしている場合じゃないでしょ! それにキョンになら……」 語尾が聞き取れなかったのだが。 「早く行けって言ったのよ!」 やれやれ。 ウチにつくと応接間から、朝比奈さんのお父さんの声が聞こえる。 「私の考えは変わりません。娘はまだ高校生です。子供は堕ろします。いいですね」 バーン ハルヒは応接間のドアを力一杯開けた。部室のドアじゃないんだから、もう少し静かに開けてくれ。 「ちょっと待った!」 「ハ、ハルヒちゃん?」 オフクロが驚いている。まあ、当然だ。 「君は誰だね?」 朝比奈さんのお父さんも突然の闖入者に驚いている。 ハルヒは初対面のはずの兄貴を指さし、 「あたしは彼の弟が入っているSOS団の団長よ」 「……何だか知らんが、今は双方の家族にとって重要な話し合いをしているんだ。部外者は出て行きたまえ」 ごもっとも。 「あたしは部外者なんかじゃないわよ。このキョンの婚約者なんだから家族の一員といえるでしょう」 ハルヒは俺の腕に抱きつきながら、理解不能な発言をした。 ハルヒ、いつ、おまえが俺の婚約者になったんだ。小一時間ほど問い詰めたいね。 見ろ、オヤジもオフクロも口をアングリとしているぞ。 朝比奈さんのお父さんはハルヒの傍若無人なパワーにあてられたようで、 「わかった。座りたまえ」 「もちろん、座らせてもらうわ」 ハルヒは俺の腕をつかんだまま、ソファに腰を下ろした。 そして兄貴の恋人である朝比奈さんの方を向くと、ニッコリと天使の笑みを浮かべながら、 「赤ちゃんは産みましょうね」 それまで言葉を失っていたオヤジがあわてて、 「ハルヒちゃん、話はそんな簡単ではないんだよ」 そうだよな。もし俺に高校生の娘がいて妊娠したら悩むに決まっている。 俺とハルヒの娘か。ハルヒ似なら、とんでもない美少女だろうな。 「キョン、何をにやけているのよ」 いや、父親の気持ちになっていた。 ハルヒがあきれはてたような顔で何かを言いかけた時に、 「ただいまー」 と大声をあげて妹が帰ってきた。 アレ? 今日は六時間授業だろう。何をやっているんだ、アイツは。 俺たちも人のことは言えないが。 「あたしが呼んだのよ」 さっきの携帯か。 ハルヒは応接間に妹を呼び込むと、朝比奈さんのお父さんの方を向かせた。 「ねえ見て、妹ちゃん、可愛いでしょう。 今おなかの中にいる子もこの妹ちゃんと血が繋がっているのよ。 あと何年かしたら、こんな可愛い子に育つのよ」 少なくともあと12年はかかるぞ。 「お願い、命を奪うようなことはしないで」 真剣な表情のハルヒ、そして今一つ事情が呑み込めないままじっと見つめる妹。 沈黙の時間が流れた。 そして兄貴が、土下座をしながら、 「お願いします、産ませて下さい」 その場にいた全員が笑顔で静かにうなずいた。 深刻な家族会議の場は一転して、婚約パーティーと化してしまった。 兄貴と恋人の朝比奈さん(面倒なので以下では朝比奈さん(義姉))の婚約はわかるが…… なぜか、俺とハルヒの分も合わせてだ。 誰か俺とハルヒの婚約なんていう与太話、疑う奴はいないのか。 ハルヒは朝比奈さん(義姉)のお父さんと意気投合し、ビールで乾杯していた。 だが、昨夜一睡もしなかったのは事実らしく、珍しいことにすぐに酔いつぶれてしまった。 上機嫌のオフクロが、 「キョン、ハルヒちゃんをあんたのベッドで寝かせてあげなさい」 ハイハイ。 「お嫁さんは大事にしなければダメよ」 なんだよ、みんな、ニヤニヤしてこっちを見るんじゃねえ。 俺はハルヒをお姫様だっこして二階の俺の部屋に連れて行った。 背中に妙に生温かい視線を感じたのは気のせいだろうか。 俺は熟睡しているハルヒの傍らにずっといた。 こうして寝ている姿は朝比奈さん(SOS団)にも勝るとも劣らない最高級の美少女なんだよな。 「ハルヒ、愛してるよ」 こういう時でないと、こんなセリフ言えないな。 俺はハルヒのきれいな黒髪を撫でた。 一度触れてみたかったのだが、いつもなら「エロキョン!」と言われぶん殴られるところだ。 だが、今はいいよな。俺はハルヒの婚約者なんだからな。たとえ、それが出まかせでもな。 「出まかせ?」 ハルヒはむっくりと起き上がった。 お、おまえ、起きていたのかよ。 「キョン、あたしと結婚したくないの?」 だ、だから、その上目遣いはやめろ、それは禁じ手だ。雷電のさば折り並みの破壊力だからな。 「そんなことはないさ」 おい、俺のバカ、後先考えてものを言え。 バカ、キ、キスなんかするな。 俺の中で慎重派が必死で叫ぶが、多勢に無勢であっさりと瞬殺されたようだ。 再び長い長いキスだった。 誰に教わったわけでもないのに、互いに自然に舌を絡めあっていた。 制服の上からハルヒの豊かな胸の膨らみに触れた。ハルヒは拒もうとしない。 俺はこのまま押し倒してしまいたい衝動にかられた。 「キョンくん、ハルにゃんはもう起きた?」 妹よ、頼むからノックの習慣を身につけてくれないか。 「あー、キョンくん、ハルにゃん、キスなんかして大丈夫? 赤ちゃんできちゃうよ」 おーい、誰か妹に正しい性教育をしてやってくれ。ただし実技抜きでな。 兄貴は子供を産むことを前提に今後のことを話し合うために朝比奈さん(義姉)たちが泊っているホテルに行った。 ウチでは、会社をさぼったオヤジと、学校をさぼった俺・妹・ハルヒが揃い、賑やかな夕食の時間になった。 昨日倒れたオフクロに代わり、ハルヒが既に嫁入りしたが如く料理を作っていた。 制服にエプロン姿で甲斐甲斐しく料理をしているハルヒもいいものだ。 「ねえ、キョン、ちょっと味見して」 あ、ああ、いいんじゃないか。 「もー、キョンたら」 ハルヒは得意のアヒル口をしながらも楽しげだ。 オヤジとオフクロと妹の意味ありげな視線さえ無ければ、俺ももっと楽しいんだがなあ…… 「ハルヒちゃん、キョンのことよろしくね。見捨てないでやってね」 「ハルにゃん、本当のお姉ちゃんになってくれるんだね」 「キョンにハルヒちゃんみたいに美人の嫁さんが来るとは思わなかったよ」 おい、オヤジ、俺にはあんたがつけた立派な名前があるだろう。ハルヒに合わせてキョンなんて呼ぶんじゃねえ。 俺以外のメンバーがなぜかみんな極めてハイテンションである夕食を終え、俺はハルヒを送って行った。 もうハルヒはいつもの調子を取り戻していた。 いつもと違うのは別れ際にまた長いキスを交わしたことぐらいだろうか。 その晩遅くには、涼宮家との電話会議の結果、満場一致で俺とハルヒの婚約は承認された。 やれやれ。 翌朝、俺は前日ハルヒに約束させられた通り、家まで迎えに行った。 呼び鈴を鳴らすと、ハルヒではなく、お母さんが出てきた。 「おはようございます」 「おはよう、キョンくん。 ありがとうね。ウチのバカ娘をもらってくれるのなんて、キョンくんだけだものね」 あのー、そのバカ娘が後ろで睨んでいるのですが…… 「はい、キョン、これ持って」 なんだ? 「二人分のお弁当よ」 ソッポを向いてはいるが、耳まで赤いぞ。 「ハルヒ、そんなにツンツンしているとキョンくんに嫌われちゃうわよ」 ハルヒは不安げな顔でチラチラと俺の方に視線を向けてくる。 おいおい。 ハルヒを自転車の荷台に乗せ駅まで行き、そこからは歩きだ。 駅から学校までの坂道、ハルヒは人目もはばからず、ずっと俺の手を握っていた。 周囲の連中が俺たちのことを見てヒソヒソと話をしているのも気にはなったが、それ以上にハルヒの様子が気になった。 100ワットの笑顔を見せたかと思うと、寂しげな表情を見せたり、落ち着かない。 しょせんはハルヒの独り相撲だったとはいえ、妊娠騒動はハルヒにトラウマを与えたようだ。 こんなふうに不安そうな顔をするハルヒも悪くは無いがちょっと違うな。 「ハルヒ、何があってもずっとそばにいるからな、心配するな」 「な、何を、こ、こんなところで言っているのよ、バカキョン」 そう言って真っ赤な顔になりはしたが、ハルヒは俺の手を強く握り締め、教室に着くまでずっと笑顔のままだった。 ハルヒにとってはどうだか知らんが、俺にとってはいつもよりずっと早い登校時間だった。 ハルヒが手を放してくれないので、手を繋いだまま教室に入っていくと、クラスの連中がほとんど登校していた。 あれ、今日は何かイベントでもあったか。 俺たちが「おはよう」と挨拶をして席に着くとみんなに取り囲まれた。 おいおい、なんだよ。手を繋いでいたのがそんなに大事件か。 谷口が口火を切った。 「おい、キョン、結局、産むことになったのか?」 ウン? そういえばハルヒのことばかり気にしていたから忘れていたが、昨朝大騒ぎしたんだっけ。 「ああ、産むことになった」 クラス中で大歓声が沸いた。地元の野球チームが二十年ぶりに優勝したような騒ぎだ。 俺の兄貴のことで喜んでくれるのはありがたいが、少々大袈裟じゃないか。 阪中が目を輝かせながら、 「それで、涼宮さん、お母さんになる気持ちはどんな感じなのね?」 「は?」 ハルヒはキョトンとしている。それは俺も一緒だ。 谷口があきれ顔で、 「おいおい、みんな昨日の朝のやり取りを聞いて心配していたんだぜ。 涼宮、キョンの子供を産むことになったのなら、今の気持ちくらい教えてくれてもいいだろう」 ……えっ、ちょ、ちょっと待て…… 俺は昨朝ハルヒが泣きながら叫んだ言葉を思い出していた。 「キョン! あんた、ニヤニヤしていられるような立場なの!」 「あんたが妊娠させたんでしょう! きちんと責任を取りなさいよ!」 「おなかの子に何の罪も無いのよ。 それを堕ろそうだなんて、あんた、それでも人間なの!」 これではまるで俺がハルヒを妊娠させて堕ろさせようとしていたみたいじゃないか! ハルヒも同じことに気付いたようだ。二人とも真っ赤になった。 「ち、違うのよ。あれはキョンのお兄さんの話なのよ。それをあたしが勘違いして」 「なーんだ、涼宮さんたちの話じゃなかったのね」 「そ、そうよ、あたしたちはまだそんなことは」 ハ、ハルヒ! 阪中はニッコリすると、 「ふーん、じゃあまだキョンくんはフリーなのね。キョンくん、今度デートするのね」 「ダ、ダメよ! キョンはあたしの婚約者なんだから!」 ハルヒさん、今、自分が何を口走っているか、わかっていますか。 それから、みんなが見ている前で俺の腕に抱きつくのは勘弁願えませんか。 「こ、婚約者?」 谷口が思考回路をショートさせたらしい。代わって国木田が、 「水臭いな、涼宮さんもキョンも。婚約したことをずっと伏せていたのかい」 「そ、そんなこと無いわよ。婚約したのは昨日だもん」 ハルヒ…… 誰か、助けてくれ! 「おーい、ホームルームを始めるぞ」 岡部か! 救いの神だ! 「キョン、涼宮、放課後、職員室に来い、いいな」 どうやらそうでもなかったようだ。 やれやれ。 休み時間のたびに、国木田・阪中両レポーターによる緊急記者会見が行われた。 舞い上がり気味のハルヒは言わなくてもいいことまで口走っていた。 しかし、俺が泣きながら告白をしハルヒがしぶしぶ受け入れた、というのはあまりにもひどい歴史の捏造ではないのかね。 大本営でもそこまではやらなかったと思うが。 ハルヒに恥をかかせるのもかわいそうだから、この場は黙っていてやる。 どうせ誰も信用していないようだしな。 その代わり、後で二人きりになったら、たっぷり説教してやるぞ。 昼休みには、他のクラスからも見に来る奴らもいて、せっかくハルヒが作ってくれた弁当もゆっくり味わえなかった。 放課後、職員室に出頭すると、既に事情は伝わっていたようだ。 一通りの注意を受けた後、教師一同から「おめでとう」という祝福の言葉と拍手をもらった。 ハルヒは珍しく神妙な顔で深々とお辞儀をすると「ありがとうございます」と礼を言った。 教師たちには、これで少しはハルヒがおとなしくなってくれればという雰囲気があったが、あまり俺に期待しないでくれよ。 俺たちはその足で部室に向かった。 ドアを開けるとクラッカーが鳴り響き、SOS団の3人と鶴屋さんが口々に「おめでとう」「おめでとうございます」と言ってくれた。 テーブルの上には飲み物やお菓子が満載で、ホワイトボードには祝いの言葉が書かれていた。 短い時間の間にパーティーの準備を整えてくれたようだ。 みんな、本当にありがとう。 ところで、古泉、情報は正しく伝わっているんだろうな。 「ええ、あなた方ができちゃった婚をするという話なら」 ……殴るぞ。 「冗談です。一部では情報の混乱が見られますが、大多数には正確な情報が伝わっています」 「昨日はキョンくんが涼宮さんを妊娠させたという噂が流れて大騒ぎだったんですからぁ」 朝比奈さん(SOS団)、俺もハルヒに誤解されて大変だったんですから。 ハルヒの方を振り返ると、珍しく複雑な表情で朝比奈さん(SOS団)を見ていた。 一晩中、俺と朝比奈さん(SOS団)のことを誤解していたのだから、いろいろあるのだろう。 「みくるちゃん、ごめんね」 「どうして謝るんですかぁ、涼宮さん?」 朝比奈さん(SOS団)が小首を傾げている。 お互いのために、それ以上は追求しない方がいいような気がしますよ。 「いきなり婚約とは、めがっさ驚いたにょろよ。 さあ、全部白状してもらうにょろよ」 鶴屋さんのハルヒへの追求が始まった。 それを横目で見ながら古泉が近づいてきた。 顔が近いぞ。 「妹さんが携帯を預かっていたので連絡が取れませんでしたが、日曜の昼12時から月曜の朝8時にかけて世界は崩壊寸前でした」 そうだろうな。 「ひとごとのように言わないで下さい。 瞬く間に、地球の表面積の99.9999999%が閉鎖空間に覆い尽くされました」 9がいくつあるんだ? 「9つです。 突然一気に閉鎖空間が世界中に広がったので『機関』は最悪の状況を覚悟しました。 しかし、あなたの家の周囲1平方キロ弱だけがずっと残されたのです。 その後20時間にわたり我々は強力な神人と不眠不休の戦いを余儀なくされました」 迷惑をかけたな。 「何があったのか、教えていただけませんか」 俺は一連の出来事を手短に語った。 俺の家の周辺が残されたのはハルヒが赤ん坊を救いたいという気持ちを持っていたからかな。 「驚きましたね。 勘違いが原因であわや世界崩壊とは。 しかも、一転して婚約ですからね」 俺の方が驚いているさ。二日前には赤の他人だったのにな。 「フフフ、表面上はそうだったかもしれませんが」 なんだよ、その表面上というのは。 その時、俺の携帯が鳴った。 「もしもし……ハルヒ? ああ、いるよ……わかった」 兄貴からの電話だった。 ハルヒは鶴屋さんからプロポーズの言葉を追及され答えに窮していた。 さすがのハルヒもあの時のやり取りは話しにくいらしい。 ハルヒ、兄貴から電話だ。 ハルヒは、助かった、という表情で俺の携帯をひったくった。 「もしもし……あたしが名付け親に? もちろんOKよ!」 兄貴も朝比奈さん(義姉)も無茶するな。 ウン? こちらの朝比奈さん(SOS団)はなぜか喜色満面だ。こういう話が好きなのかな? 「苗字との兼ね合いもあるからね……えっ、朝比奈の苗字を名乗るの? そうね、男の子なら、キョンにちなんで『キョウ』はどう? 『朝比奈キョウ』、かっこいいでしょう」 ハルヒ、俺の本名を覚えているか。 「女の子なら『みくる』よ。朝比奈といえば『みくる』だわ」 そちらは異論が無い。兄貴たちには意味不明だろうが。 あれ、待てよ。 俺は長門の方を振り返った。 まさか、朝比奈さん(義姉)のおなかの子が朝比奈さん(SOS団)じゃないだろうな。 「…朝比奈みくるの異時間同位体はこの時間平面には存在しない。それに胎児は男」 そうだろうな。あと十数年後に時間移動が可能になるとは思えない。 「…しかし、胎児と朝比奈みくるの遺伝子情報は類似点がある。父娘と考えるのが妥当」 ……兄貴の孫娘が朝比奈さん(SOS団)だっていうのか…… このところ朝比奈さん(SOS団)が落ち着かなかったのは、もしかすると、このことを知っていたからか。 「キョン、どうしたの? みくるちゃんを見ながらポカンとしたりして」 いや、兄貴の娘がこっちの朝比奈さんに似るのかなと思ってさ。 「似るに決まっているじゃない。妹ちゃんとみくるちゃんはそっくりなんだから」 へっ、そうなのか? 朝比奈さん(SOS団)があわてている。 「笑顔なんか瓜二つよ。 赤ちゃんと妹ちゃんのDNAは共通しているのだから、みくるちゃんに似ても不思議は無いわよ」 遺伝というのは凄いものだな。 「キョンはみくるちゃんの胸ばかりみていたから、妹ちゃんと顔が似ていることに気付かなかったんでしょ」 ハルヒが小悪魔の笑みを浮かべている。 コイツめ…… ハルヒ、せっかく婚約したんだから、これからはおまえの胸だけ見るようにするよ。 ハルヒの胸もなかなかのものだからな。 「……エロキョン……」 バ、バカ、赤くなって小声で言うなよ、誤解されるだろうが! 古泉がいつも以上のニヤケ面で、 「今回は僕が言わせていただきますよ……やれやれ」 【「疑惑のファーストキス」へ続きます】
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/72.html
作・もものめ トリップ 無 「ぶどう酒を9つ持ってきて」 イオンさんが、めずらしいなぁと思った。 イオンさんの依頼は、大抵「師匠と弟子のフシギな関係」・・・なんて、 意味深なこと書きながらも、結局は、ただのオツカイだったり、 モンスターのお仕置き依頼だったりするのだ。 フシギに思いながらも、イオンさんのいる「カルロスリゾート」にぶどう酒を持っていくと 「ありがと~!!」 と、元気な声。 イオンさんはいつも元気で、そばにいるボクまでテンションが上がってきてしまう。 いつも楽しい気分になる。 「イオンさん、今日はどうしたんですか?ぶどう酒を9つもなんて」 「今日はあんたにあたいの料理を振舞おうと思ってさ」 イオンさんは、ボクにウィンクをした。 「ええっ?どうしたんですか?ボク、誕生日でもなんでもないんですけど」 「いいのいいの!ささっ。あんたはここで座ってて!」 強引にダイニングテーブルに座らされてしまう。 キッチンでは、イオンさんがいそいそと料理の準備をしている。 じゅうじゅうという音と、いいにおい。 イオンさんのお弁当は、デートのときもいつもおいしいし、今日も期待できそうだ。 「お待たせ~♪」 相変わらずのテンションで、大皿を持ってきたイオンさん。 「おおっ。これはなんていう料理なんですか?」 「見たことないでしょ!?これは、エビフライって言うのよ。旅の人に教わったの。 グルテンさんも知らないと思うよ!」 一口食べて、その絶品さに驚く。 「イオンさんって釣りだけじゃなくって、料理も上手なんですね!」 「また!おだてたって何も出ないよ!」 僕の背中を容赦なく叩くイオンさん。 「・・・そういえば、カルロスさんは?」 「あっ・・アニキは・・出かけてるの」 ちょっとあわてた様子でイオンさんは言った。 ささ!あんたが持ってきてくれたぶどう酒で乾杯しようよ!」 「カルロスさんを待たなくて良かったですか?」 「アニキはいつも自酒だからさ、先に飲んでよ!」 無理やりな感じで、二人で乾杯をし、ぶどう酒を口にする。 「はぁ~このエビフライと合うね~。絶対合うと思ったのよ!」 「イオンさん、お酒のピッチ、速くないですか?」 「あたいは普段から慣れてるからいーの! それに・・飲まないと・・素直になれないし・・」 「?」 最後の部分はぶつぶつとつぶやく声で、聞き取ることができなかった。 ぶどう酒を3杯飲んだところで、ボクもいい気持ちになってきた。 普段はあまりお酒を飲まないから、酔いも早いのだろうか。 イオンさんも頬がピンク色に染まっていつもより色っぽく見える。 「ねぇ、そろそろあたいの部屋にいこっか。」 そういうイオンさんの目はとろんとしている。 ボクを誘うかのように。 「ええっ?そんなところ、カルロスさんに見つかったら、ボク殺されてしまいますよ!」 カルロスの妹LOVEな性格は、今まででよくわかっている。 二人っきりでイオンさんの部屋にいたとあっては、無傷で帰ることはできないだろう。 「アニキはしばらく帰ってこないよ」 目を逸らしながら、イオンさんは言った。 「えっ。それはどういう・・・」 「あたい、横になりたいの。あんた、手を貸してくれる?」 イオンさんがそう言って、僕の肩に手を回す。 どきっ! 目線がどうしても、イオンさんの脇から見える、胸のラインに行ってしまう。 太陽をふんだんに浴びた、果実のような香りが鼻をくすぐる。 そして、その先に起こるであろうシチュエーションを想像してしまう。 いや・・いやいや・・カルロスがいつ帰ってくるか、わからない状況で、 そんなことはとてもできまい。 そう思いつつも、ボクの胸とイチモツは高まった。 ダイニングからイオンさんの部屋はすぐ隣だ。 ボクはイオンさんに肩を貸しながら、イオンさんの部屋へゆっくり向かった。 小じんまりとしているけど、綺麗に片付いた部屋。 ベットはすぐ、奥にあった。 イオンさんを寝かそうと近づいたら、そのまま押し倒される状態で イオンさんが覆いかぶさってきた。 心地よい重さがボクの体にのしかかる。 「イオンさん!?」 イオンさんの顔がアップで目の前にある。 小麦色の肌に、大きな瞳。きゅっと結んだ唇が、何かを決意しているようにも思えた。 「いつも恥ずかしくて、つい「あんた」って言っちゃってるけど 今日は名前・・呼んでいいかな。・・・・マイス・・・」 確かにイオンさんから名前を呼んでもらったのは初めてだ。 ただ名前を呼ぶだけなのに、イオンさんは真っ赤になっている。 「う・・うれしいです。イオンさんに名前を呼んでもらって」 これは本心だった。 いつも元気なイオンさんが、自分の名前を恥ずかしそうに言ってくれた。 ただそれだけなのに、それはとても甘美な響きだった。 体勢としては、年上のお姉さんに押し倒された状態。 その後の状況を考えると、どうしても期待をしてしまうのだが、 それでも、どうしても避けられない心配事がボクを支配する。 「あの、カルロスさんは・・」 「アニキのことはいいの!!」 考えたら、ボクはカルロスさんのことばかり言っていたかもしれない。 イオンさんにはそれが気に食わなかったのだろう。 強い口調でどなられてしまった。 「・・・アニキには、プリペラの森でダイアモンドの鉱山が出たらしいから 取りに行ってきてって頼んだの。」 「プリベラの森で!?」 それは周知の通り、嘘である。 「どうしてもブリペラの森のダイヤモンドでないと嫌だって言ってあるから たぶん当分帰ってこないよ」 妹LOVEのカルロスのことだ。 きっと夜が明けても帰ってこない気がする。 イオンさん、ボクを誘うためにそんな嘘を・・・? ぶどう酒から始まり、すべてがこのときのためにイオンが用意したシチュエーションだったのか。 何も知らないカルロスは今もプリペラの森でハンマーを振り回しているのだろうか。 少し・・いや、かなり気の毒にも思えた。 「んんっ」 突然イオンさんからキスをされた。 これで二回目のキス。 以前は軽いキスだったけど、今度のは濃厚なキス。 イオンさんの舌がボクの口内に侵入してきて、ボクの舌を捕える。 ボクもそれに応えるように、イオンさんの舌を絡ませた。 すべてがイオンさんからっていうのが、いかにもイオンさんらしいっていうか・・ このまま身を任せてしまっていいのか。 それって男としてどうなんだろう・・ 確かにボクは女のヒトとの経験がない。 記憶がないから、わからないけど、たぶんないと思う。 イオンさんは?こういう経験、あるのだろうか。 もしかしたら、カルロスさんと!? いや・・いやいや・・二人は兄妹なんだし このままイオンさんを目の前に、カルロスさんとの妄想をするわけもいかない。 ボクは自分らしく、自分の欲望に身を任せることにした。 「イオンさんっ!」 体勢を逆転させ、ボクがイオンさんに覆いかぶさる状態となる。 今度はボクからのキス。舌の侵入もボクからだ。 ビクンビクンっとイオンさんは、体を震わせる。 感じて・・くれたのかな。 そのまま首筋に舌を移動させ、思い切って手の平をイオンさんの胸に当ててみた。 「んあっ!」 色っぽい声がイオンさんから発せられる。 間違いない、イオンさんは感じてくれてる。 このボクの愛撫に。 もう、我慢することはない。 服を脱がせるのももどかしい。 イオンさんの裸を見たい、触りたい。ああっ、ボタンが面倒だっ 上着をめくり上げ、イオンさんのブラジャーが露出する。 健康的なシンプルな白。 それももどかしく、ボクはぐっとブラジャーを上にずらした。 「マイス・・恥ずかしい・・そんな急がないで・・」 そんな言葉さえ、OKサインに聞こえる。 やっと露呈したイオンさんのおっぱいにボクは我慢することができず 果実のような乳首に吸いついてしまう。まるで赤ん坊のように。 「ん・・・っ ああっ・・」 さっきよりもっと色っぽい声がイオンさんから聞こえる。 ボクは乳首にむしゃぶりつきながら、片方のおっぱいを手の平で楽しんだ。 女の子の体って、やわらかい~。 イオンさんの短パンから伸びるスラリとした足。 ボクは今度はふとももの柔らかさを唇で堪能する。 「マイスっ・・マイスぅっ」 ボクの愛撫に応えるように、イオンさんがボクの名前を呼ぶ。 もっと女の子の柔らかさを堪能したいのだけど ボクのイチモツは、もう、びんびんで、爆発したくてたまらない。 「イオンさん、すみません、ボク・・もう限界で・・」 イオンさんは、ちょっとうなずいて、自ら、服を脱ぎ始める。 引き締まった体。小麦色の肌。果実のような香り ボクはもう、イオンさんの体の中に入りたくて、 たまらなく、またしてもイオンさんを押し倒してしまった。 イオンさんの足の付け根。 普段、絶対に見ることができない女性の秘所。 そこはもう、泉のように濡れて光っている。 「イオンさん、すごく濡れてます。」 「言・・言わないでよっ」 宝物を見つけたハンターのように、ボクは恐る恐る、その泉に 指を当ててみる。 「ふ・・あああんっ」 さっきより反応がいいイオンさん。 ここにボクのイチモツを・・ 自分の服を脱ぐのももどかしく、とにかく外に解放したかった。 びんびんに高ぶった自分のソレを、イオンさんの泉にゆっくりと、 送入させる。 「あ・・ああっ・・」 処女は痛いって言うけど、イオンさん、やっぱり違うみたいだ? なんの抵抗もなく、自分のイチモツはイオンさんの中に収まっていく。 あ・・・温かい・・・ 女の子の中ってこうなっているんだ・・ 一種の感動を覚えながらも、ボクは動物ならだれでもするように 自分の思いのまま、腰を動かし始めた。 「ああっ・・はうっ・・」 奥に届くたびに、イオンさんがなく。 ボクは容赦なく、イオンさんの秘所に肉槍を突き続けた。 「ぁあんっ、マイス・・マイス!すごい・・」 ギシギシとベットがきしむ音がするのも構わず、ボクは腰を動かし続ける。 「イ・・イオンさんの中・・気持ちよすぎて・・溶けちゃいそうです。」 ボクのイチモツは、もう爆発したくて、たまらなくなってきている。 「あ・・あたしも溶けちゃいそう・・ああんっ・・マイスっ・・キスしてっ」 イオンさんの昂った顔。目は潤み、唇からはうっすらと涎も出ている。 互いに唇を貪りながら、舌と舌、下半身では性器と性器が交り合い、もう、ボクには限界が 近づいてきた。 「イオンさん、ボク・・もう・・」 「あたいもっ・・もう、ダメ・・イ・・イッちゃうっ!! あ・・あああぁぁっ」 最後にイオンさんの中が、今までになく、ぎゅぎゅっと締め付け 「ボクも・・イきます!出ますっ ああっ・・」 慌ててイオンさんの中から抜きだし、イオンさんのお腹に射精した。 「はぁ・・はぁ・・」 余韻に浸りながら、ボクは急速に訪れただるさをなんとか 振り切って、イオンさんを汚したボクの液体を処理した。 自分の快楽の思うまま突っ走ってしまったけど、ボクはようやく頭が冷静になってきて 恐る恐る、イオンさんの顔を見た。 イオンさんは、ボクの顔を見てにっこりと笑ってくれた。 満足・・してくれたってことかな。 ボクもつられて微笑んでしまい、なんか幸せな気分でいっぱいになっていた。 -*-*-*-*-*-*-*- 「ん・・・・」 朝の光で自然に目が覚めると、そこは自分の家でないことを 思い出した。 うれしい窮屈さ。 そう、隣にはイオンさんが居て、ボクの胸で可愛い寝息を立てている。 ああ・・・そうか・・ボク、あのままイオンさんと一緒に眠ってしまったんだ。 あ~。幸せだなぁ・・ 「ぁ・・・・朝ぁ~!?」 一気に現実がよみがえる。 こっ・・ここはイオンさんの部屋で、つっ・・つまり 「カルロスさんはっ?」 「ん~。アニキ? まだプリペラの森でしょ?」 イオンさんが目をこすりながら、気だるそうに答える。 カルロスさんは、今も可愛い妹の為、出もしないプリペラの森でダイアモンドを 探し続けているのだろうか。 自分も、鉱石探しをやる者として、あのハンマーの重さは身にしみている。腰に来るんだよ、これが。 「い・・いい加減迎えに行ってあげましょうよ・・」 「いいんじゃない? 放っておけば。」 まだ眠そうにあくびをするイオンさん。 あくびで涙目になったイオンさんは、とても魅力的だけども ボクはこの人と結婚したら、一生尻に引かれるんだろうな~と ふと未来の自分の姿が 見えた気がした。
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/98.html
『婿6人×フレイ』 作者 おんぷ ◆1mfEMO/rGNP8 フレイ×婿6人投下します。レイプ注意。 「!!!」 勢いよく開いたドアからなだれ込んできた人影に目を丸くしたフレイの視線の先には、6人の男たちが立っていた。 「ど、どうしたんですか!?みんなそろって……」 遊びに来たのではないだろう。 その雰囲気はどこか殺伐としていたから。 フレイが恐る恐る聞くと、アーサーがいつもの穏やかな口調で言った。 「お仕置きにきたんですよ、みんな揃ってね。」 その言葉と同時にレオンが顎をしゃくると、ダグとディラスがフレイの体を抱え、ダブルベッドへ運ぶと体を押さえ込んだ。 「ちょ、ちょっとどうして!?なに!?なんなんですかこれ!!!」 わめき立てるフレイに、脚を押さえたダグが答える。 「お前ナァ!6股してたらしいじゃねーかヨ!!どういうことダ!?ふざけんなヨ!」 「おれたちの心を弄んだんだろ!?ったく、可愛い顔してとんでもねぇやつだぜ……!」 ディラスも重ねて言う。 「…っ!ちょっと待って!そ、それは!誤解なの!ねぇ!話を聞いて!」 本当は誤解でもなんでもなく事実なのだが、フレイは苦し紛れに言い訳をしようとする。 と、そのときビシュナルが叫んだ。 「ひどいです!!!!!」 彼の顔はすでに涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっていた。 「僕……うっ…信じてたのに!姫のこと信じてたのに!愛してるって…そう言ってくれたじゃないですか!あれは嘘だったんですか!?」 「ち、違うのビシュナルくん!嘘じゃなくて……!」 「あっれー?おかしいなぁ」 必死に弁解するフレイの声を遮ったのはキールだった。 「ボクにも愛してるって言ってくれたよね?で、ビシュナルくんにも言ったの?フレイさんって、みんなに愛してるって言えちゃうんだ。ふーん、ボク、見損なっちゃったぁ。」 可愛らしい声でそういうキールは、どことなく楽しそうだ。 さらに、レオンも加勢する。 「ところでフレイ。お前いつダブルベッドを買ったんだ。結婚の予定でもあるのか?それとも、6人の彼氏にまとめて犯されたいって願望があったから大きいベッドに買い換えたのか?」 ははっと唇だけで笑うレオン。 フレイは確信した。 (わたし、犯されちゃう……!?) 顔面蒼白になったフレイに、アーサーが淡々と説明を加える。 「つまりですね。あなたのように恋人を取っ替え引っ替えする人は放ってはおけないんですよ。このままにしておけば、ちゃっかり一番条件のいい男と結婚して全てをなかったことにしそうですからね。そうなる前に、お仕置きです。」 「ディラス、ダグ、やっちまえ」 レオンの合図と同時に、ディラスとダグはフレイの服を脱がせにかかった。 「やっ、やめてぇ!ねっ…謝る…から!ごめんなさい!ごめんなさい!許してっ!」 「謝ってすむならこの街にフォルテはいらねぇんだヨ!」 「謝って許されると思うな!!!」 パシャッパシャッ。 フレイがシャッター音のするほうを見ると、キールがカメラでその様子を撮影していた。 「キールくんなにしてるの!?やめてよ!ねぇ!」 「大丈夫。あとでちゃんとアルバムにしてフレイさんにも見せてあげるからね♪」 キールはにこっと愛らしく笑うと、さらにシャッターを切る。 荒々しくフレイを丸裸にすると、ダグはいきなり下半身に舌を這わせた。 「ひゃぁぁっ!」 「おいダグ!そっちはおれが!」 「お前は胸でもしゃぶってロ!」 「こらこら、ケンカはダメだよ-?仲良く、ね?」 キールに止められたディラスは、仕方なく胸に吸い付く。 「いやぁ!やめてっ……怖いよ……ひっく……やめ…」 フレイが涙を流しながら懇願するとアーサーが顎を持ち上げ、笑みを浮かべたまま顔を寄せた。 「ふふっ、何を今さらヴァージンのようなことを言っているんですか? あなたはすでに6人全員と経験済みだそうじゃないですか。 もっとも、全員に『わたし、初めてなの』などと言っていたらしいですがね。でも大丈夫、痛いことはしませんよ。淫乱なあなたのことですから、きっとすぐに気持ちよくなれます。」 「いやっ!やだぁぁぁ!やめてっ!誰か!誰か助けてっ!」 アーサーの穏やかな笑顔に恐怖を感じたフレイは大声で助けを求める。 すると、アーサーの笑みが顔からスッと引いた。 「ヴォルカノンさんを呼びますか?いいですよ。そうなれば私たちは、あなたに弄ばれたという事実を打ち明けるだけですから。もちろん街のみなさんにもね。さぁ、みなさんはどちらの味方をするでしょうね。」 ぞっとするほど冷たい目でフレイを見つめるアーサー。 ひっと小さく悲鳴を上げたフレイに、もう助かる術は残されていなかった。 アーサーは椅子に座ると、脚を組み頬杖をついた。 「さて、ゆっくり見せていただくとしましょう。」 「おらフレイ!濡れてきたんじゃねーノ?」 舌をとがらせ、敏感な突起を舐め上げるダグ。 「んぁぁ!」 フレイの口から思わず声が漏れる。 (いやっ!いや!) 心の中では拒絶しているのに、体が反応してしまう。 「クリトリスもこんなに硬くなってんゾ!?お前、ほんと変態だナ!」 ダグはぺろぺろと舌を動かす。 「んふぅっ!」 「なんだお前!?感じてるのか!?ったく……純粋な女だと思ってたのによ!」 怒りに震えるディラスも、ダグに負けじと胸の先端をくりくりと刺激した。 「ふあっ!」 「うん、かわいいよフレイさん」 ニコニコ笑顔でシャッターを押すキール。 その横ではビシュナルが床にへたりと座り込み、鼻をすすりながら泣いていた。 ズボンの前は一見しただけでも分かるほど大きく膨らんでいる。 「なんだビシュナル、お前はやらないのか?」 「だって……、フレイさんが…泣いてて……かわいそうじゃないですかっ……!」 アーサーと同じく椅子に座って鑑賞していたレオンはふふんと鼻で笑う。 「とかなんとか言って、しっかり興奮してるじゃないか。ほら、フレイに咥えてもらえ。」 レオンは椅子から立ち上がるとぐすぐすと泣きじゃくるビシュナルのズボンを下ろし、フレイの口に大きくなったものを押し込んだ。 「うぁぁっ!」 その感触にビシュナルは声を上げる。 「フレイ、ビシュナルはお前のために泣いてくれてるぞ。さすがお前の執事だなぁ。いいか、歯は立てるなよ。うまくやらないと一生終わらないぞ。」 そう言い聞かせたレオンは再び椅子に戻る。 フレイはしぶしぶビシュナルのものを咥え込み、舐め上げた。 「あぁぁ姫っ……!姫…ごめんなさいっ……!」 罪悪感にさいなまれるビシュナルだが、快感には勝てない。 自ら腰を動かし、フレイの小さな口に自分のものを押し込む。 「んぐっ……ぁっ……!」 その間もディラスとダグの愛撫は続き、フレイは息もできない状態だった。 「おい、そろそろ入れるゾ!」 早くも我慢ができなくなったダグは、勢いよくズボンを下ろした。 「ちょっと待てよ!おれが先だろう!」 すかさずディラスが言い返す。 「なんだト!?早い者勝ちだろうガ!」 「なに!?」 こんなときまでケンカを始める2人。 キールは「もー、仲良くしてって言ってるのにぃ」と唇を尖らせる。 ディラスは急いでフレイの脚の間に回る。 「オレが一番乗りダ!」 ディラスのその一瞬の隙を見たダグは、フレイの中に一気に挿入した。 「んんんんんっ!!!!!!」 ほとばしる圧迫感に、フレイは呻いた。 「おらおラ!やっぱりオレのが一番いいんだロ!?」 汗に髪を濡らしながら腰を振るダグ。 「ふざけるな!お前のなんかいいわけないだろう!」 お預けをくらったディラスは悪態をつく。 しかし、フレイの中の感触を味わっているダグはわざわざ言い返すことはしない。 ただ腰を動かし続けるだけだ。 「んぅ!むぐっ……!む……っ!」 「こらフレイ、口がおろそかになってるぞ。集中しろ」 レオンが笑いながらダメ出しをする。 それを聞いてフレイはようやく舌を動かすことを思い出し、動きを再開する。 「姫っ……!」 ビシュナルが切なく声を上げた。 「くっ!オレもイキそうだゼ……!」 ダグも激しく腰を振る。 「んぐむっ……!んんん!」 フレイも中をきゅっと締め、快感に喘ぐ。 「姫…僕もうっ…姫っ!」 「フレイっ!イくゾっ!!!」 ビシュナルとダグは同時に絶頂を迎え、フレイの中にドクドクと放出する。 「ぶっ!……はっ……げほっ!」 むせるフレイの半開きの口からは白い液体がダラダラと流れだし、脚の間からはツーっと同じものが滴った。 ビシュナルとダグはハァハァと荒い息をしながら離れる。 その間ずっとおあずけだったディラスは、もう待ちきれないとばかりにフレイに覆い被さった。 内部に残ったダグの残滓を指で掻き出すと、自分のものを強引に突っ込む。 「ああああっ!」 立て続けに押し込まれる快感に、フレイはもう何も考えられなくなっていた。 「バカドワーフのよりでかいだろう!?」 この期に及んでまだダグをライバル視するディラス。 当のダグは満足したのか、特段反応を示さない。 「写真もそろそろ飽きちゃったなぁ。ボクもフレイさんに舐めてもらおーっと」 そう言ってカメラを置いたキールは、フレイの口に自分のものをあてがう。 腰を振りながらその様子を見ていたディラスは目を剥いた。 (キールの…デカいっ……!?) 「ほらフレイさん。もっと大きく開けてくれなきゃ入んないよ-?そうそう、その調子。あははっ、顎が外れちゃったらあとでジョーンズさんに診てもらってね♪」 笑いながらフレイの口に出し入れするキール。 「んがっ……ぐっ……!」 フレイの口からは、もう可愛い声は漏れない。 溢れるのはビシュナルの精液と苦しいうめき声だけだ。 「んっ!いいよフレイさん!もっと舌を使って」 「んはっ……くっ!」 腰を動かすキールとディラス。 フレイは人形のように無抵抗だったが、体はしっかり快感を貪っている。 「んぐぅ!むっ!んんんんん!」 「おやおや、そんなにいいんですか?フレイさんは本当にセックスがお好きなんですね」 優雅に鑑賞していたアーサーがふふっと笑う。 その間も2人は腰を振り続け、己を快楽に導いていた。 「うっ……出すぞフレイ……!」 「ボクもそろそろ……っ!」 ディラスの腰の動きが速くなり、奥を数回突いて止まった。 キールはその瞬間自分のものを引き抜くと、フレイの顔をめがけて発射した。 「ぷはっぁ……ひっ…く……」 泣きながら体を痙攣させるフレイ。 その顔はキールの精液でいやらしく汚れていた。 「うん、いい顔。」 そう言ってキールは最高のシャッターチャンスだとばかりに連写する。 ディラスはぬるぬると自分のものを抜くと、ベッドから退いた。 ダブルベッドにはフレイだけが残され、だらしなく開かれた脚の間からは色々なものが混ざり合った半透明の液体がだらだらと流れ出していた。 「さて、レオンさん。私たちもそろそろ。」 「あぁ、そうだな。」 スッと立ち上がるアーサーとレオン。 サディスティックな2人のただならぬ雰囲気に、4人は顔を見合わせた。 (これから何が起こるのだろう。) そんな顔だった。 レオンはフレイの首筋を舐め回し、時折耳たぶを甘噛みする。 アーサーは紫色の小瓶を取り出し、ぬるりとした液体をフレイの秘部に優しく塗り込める。 「お仕置き」というにはあまりに優しい2人の動きに、フレイは少し安堵した。 (レオンさんとアーサーさんは大人だから、あんまり無茶はしなさそう……。) しかしそう思ったのも束の間、下半身全体がじんじんと熱くなり、あまりのむずがゆさに太ももを擦り合わせずにはいられない。 「効いてきたみたいだな。」 「そのようですね。」 冷たく笑うレオンとアーサー。 「なっ、なにこれっ…!なにしたんですかっ!」 「まだ分からないか?媚薬だよ媚薬。」 耳元でレオンが囁く。 その低い声さえも振動として下腹部に届いた気がして、フレイは腰をびくっと震わせる。 「媚薬!?やだっ、やめてっ!助けて!ねぇ!」 「ええ、今助けてあげますよ。」 そう言ったアーサーは、白く長い指を挿入すると奥をぐちゅぐちゅと掻き回す。 「ひあぁぁぁっ!ちがっ……!やめてっ!!!」 薬のせいか、先ほどまでの何倍もの刺激にフレイは思わず叫び声を上げる。 それを聞いたレオンは、胸を愛撫しながら言った。 「やめてだと?やめられたら困るのはあんただろう。体が疼くんじゃないのか?それとも黒曜館の舞台でオナニーショーでもしてくれるつもりか?ん?」 「んぁぁっ!やぁっ…!!!」 充血した秘部からぴしゃぴしゃと愛液を飛び散らせながら喘ぐフレイ。 アーサーは左手で膨れ上がった突起を優しく擦りながら、右手の指を曲げて中のざらざらとした部分を引っ掻く。 「きゃぁっ!もっ……やっ…気持ちいのやっ…やだぁ…っ!」 何も考えられなくなり、快感と恐怖の区別もつかない。 先ほどまでとは比べものにならないほど乱れるフレイの姿を、ビシュナルはぽかんと口を開けてただ見つめていた。 「おいディラス…あいつらすげぇナ……」 小声でささやくダグ。 「あ、あぁ……」 素直に答えるディラス。 その横で、キールはノートを取り出すと必死にメモを取っていた。 「今度ボクも試してみなきゃ!」 (おいおい……) ダグとディラスは同時にため息をついた。 「アーサー、そろそろいいだろう。」 「ええ、そうですね。」 2人は顔を見合わせて頷くと、愛撫の手を止めた。 「どうしましょう?」 「俺が後ろをもらおう。」 「では私はこちらを。」 なにやら交渉が成立したらしい。 アーサーは仰向けになるとフレイをその上に跨がらせた。 「あぁぁぁぁぁっ!」 自分の体重が全てのしかかり、フレイの中にびりびりと刺激が走った。 奥まで入ったことを確認するとアーサーはフレイを自分のほうに倒し、結合部をレオンに向けた。 「お待たせしました。」 「それじゃあ。」 レオンはもう一つの入り口を手で開くと、一気に押し付けた。 「きゃああああああっ!いたっ!いたいっ!やめてっ!やめてぇぇぇ!」 本来受け入れるべきでない場所に圧迫感を感じ、フレイは悲鳴を上げる。 アーサーはそんなフレイの腰を掴むと、ゆっくりと動かす。 「大丈夫ですよ、すぐに良くなりますから。」 レオンも中の感触を確かめるようにゆっくりと動いている。 次第にフレイはほぐれていき、いつしか快感を覚えるようになっていた。 「あっ……あぁっ……くっ!!!あんっ!」 「なんだ、もうよくなってきたのか?あんた、素質あるぞ」 「こんなにトロトロと溢れさせて、いやらしい人ですね。本当はこういうのがお好きなのではありませんか?」 タイプの異なる2人が繰り出す恥ずかしい言葉の数々は、フレイをさらに興奮させた。 「いやっ……言っちゃ…・・んんっ!あぁぁっ!」 フレイが感じ始めたことを合図に、2人は欲望を解放した。 下から突き上げられ、後ろから突き刺され、中で擦れ合う2本の感覚。 「あああああああっ!いやあぁぁぁ!きもちいの……あぁぁぁ!」 フレイの声はまるで獣のようで、その痴態は6人の誰もが初めて見るものだった。 「あああっ!もっと……もっとしてぇぇぇ!奥にしてぇ!ねぇアーサーさん!レオンさん!」 「あーあー、そんなに声出すと人が来るぞ」 「いいのっ!いいのもうなんでもいいのぉ!だからあああぁ!気持ちよくしてぇ!!!!」 「お仕置きだというのに……どうしようもない人ですね。」 レオンとアーサーは腰の動きを速め、フレイを快楽の極みへと連れて行く。 「きゃぁあああ!イくっ!イっちゃううぅぅぅぅぅ!」 「「……っ!」」 2人が歯を食い縛った瞬間フレイは盛大に失禁し、前と後ろで2人の男の精液を受け止めた。 アーサーとレオンは手早く服を身につけると、4人を促し立ち上がった。 そして、アーサーはだらしなく横たわっているフレイに告げる。 「ではフレイさん、また来週。」 「へっ……?」 呆けた顔で問うフレイを見て、アーサーはふふっと笑った。 「あなたを独り占めにできなくなった以上、これから毎週こうやって共有させていただきに来ますよ、フレイさん。」 「……っ!」 「大丈夫。来週は今日よりもっと楽しいはずですから。」 意味深に笑うアーサーとともに、5人の男たちは去って行った。 フレイは今日もこのセルフィアの街に生きる。 6人の恋人たちを待ちながら。 【End】
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/89.html
『ディラス×フレイ』 作者 伊古 ◆x.khw6mpQk 春も半ばにさしかかった、心地よい季節の静かな夜。 ディラスはダブルベッドに腰掛けて、ガチガチに身体を強張らせていた。 ……どうしろってんだよ! 今にも叫んで逃げ出したい気分でいっぱいである。 とはいえ、ここで姿を消してしまえば、妻になったばかりのフレイには呆れられ、事の次第を知った住人達からは冷たいのか生ぬるいのかわからぬ視線を受けるはめになることは必至。 ならば、心を鎮め、腹を括らなければいけないというのに、ディラスの心臓は壊れんばかりの鼓動を繰り返している。誰かがそこで太鼓でも叩いているんじゃないのかというぐらいである。 その音が耳元で鳴り響く中、ディラスの脳裏にいくつもの言葉がよみがえってくる。 それは、今日の昼ごろ、ポコリーヌキッチンの片隅でのことだ―― 守り人になる前も、無愛想で不器用で、人とろくに関わることなく生きていたせいで、はっきりいってディラスには色事の知識と経験が圧倒的に不足していた。 そもそも誰かに恋をして、それを受け入れてもらえて、結婚に至るなど、守り人として眠りにつく前は考えもしなかった。 そんなディラスであったが、結婚式後の初夜が、二人にとってなによりの一大イベントとなることくらいは、わかっていた。 だが、式の緊張と疲労、住人達を巻き込んだ祝宴などで気力と体力を使い果たし、その夜は互いにそのまま寝入るという失態をおかした。 それからなんとなくいいだせなくなり、数日が経過。 職場であるポコリーヌキッチンで、どうしたものかと考えているところに、よく知る男たちが集まってきた。 口々に、フレイとの新婚生活はどうなんだと、からかいまじりにきかれたものの、ディラスは情けなくも沈黙で応えるしかできず。 それですべてを察したらしい彼らから、同情と哀れみをうけつつ、なぜか色事のいろはを教え込まれることとなり――結果、ディラスは頭を抱えていた。 「……」 羞恥と衝撃と、もうすでに襲い掛かってきた緊張に、疲労困憊である。 知らないわけではなかった。男と女がなにをしてどうして子を成すかくらい。でもそれは初歩の初歩だったようだ。 今教えられたことを、自分たちに置き換えてみると、血が体内を駆け巡った。 ほんとうに、俺とフレイが、そ、そそそそんなことをぉぉぉ?! あれこれと妄想しつつ、激しく動揺しつつ、熱く火照った頬を隠す。 脳内には、乱れたフレイの姿が、次から次へと浮かんでは消えていく。自分の妄想で鼻血がでそうである。 と。 ぽん、と優しく肩を叩かれた。 のろりと顔をあげれば、上品に微笑むアーサーがいた。さすが一国の王子といえる麗しさだ。 でもついさきほどまで、あれこれと女の扱いについて詳しく語っていたのはアーサーだったりする。王族としての教育の一環であったということらしいが、あんな卑猥なことをなんでもないようにしゃべっていたとは思えないくらいの爽やかさ。 「そんなに緊張せずとも、なんとかなります。そう気負わず楽にされてはいかがですか? 案外あっさりとしたものですよ」 ああ、おまえはそうだろうよ! 経験者にくってかかろうとしたディラスが口をひらく寸前、もう片方の肩が激しく叩かれた。 いてぇと思いつつそちらを向けば、にやにやと笑うダグがいる。力いっぱいぶっとばしてやりたくなったが、なんとか堪える。相談にのってもらったことは、事実だからだ。 「そうそう、たいしたことじゃねーっテ! 失敗しないように頑張れヨ!」 「ダグ、てめえ……」 ぐっ、と親指をたてながら、応援しているのか、失敗すればいいと思っているのかわからぬことをいってくる。 ぴくぴくと頬を引き攣らせると、前方から伸びてきた手が、ディラスの手を強く握り締めた。 「そうですよ! 案ずるより産むが安しです! 当たって砕けろという言葉もあります!」 「俺は産まねえし、砕けたくねーよ!」 励ましているつもりなのだろう真剣な顔をしたビシュナルに、ディラスは叫ぶ。 愛する妻との初夜で下手なことして、ほんとうにいろいろと砕けたらどうしてくれる。フレイに、「嫌い!」とか「へたくそ……」とかいわれたら、街の展望台から身投げするしかない。 嫌な想像をして顔を青くするディラスの前で、にこりと天使の笑顔が花ひらく。 「がんばって! きっとうまくいくよ。フレイさんのこと大好きなんだよね? なら、大丈夫!」 「そ、そうか……?」 これが本当の応援だろうことをキールにいわれ、ディラスは幾分か気が和らいだ。 その向こうで、背の高い青年が、口元を扇で隠しながら目を細める。きっと口元は弧を描いているのだろう。 「いや、いっそのこと盛大に失敗してきてもいいんだぞ? そうしたら、俺がたっぷりとなぐさめてやろう」 「……どっちをだ……?」 失敗してレオンに自分が慰められるなど想像したくはない。かといって、夫との夜の生活が順調でないフレイをレオンに任せるなど、もっと想像したくない。 なにをいっているんだといわんばかりに、レオンが目を見開く。 その様子が、なんだかわざとらしくて腹が立つ! 「それはもちろんフレイにきまっている。俺は男をなぐさめるような趣味はない」 ふふん、と流し目でいってのけるレオンに、ぷちっとディラスのどこかが切れた。 「てめええええ!」 椅子を倒す勢いで立ち上がったディラスは、ははは、と爽やかに笑いながら身を翻すレオンを追いかける。 そんな二人をみて、どっと沸き立つ賑やかな笑い声が、ポコリーヌキッチンに響いた―― 「あいつら、他人事だと思いやがって……」 思い返したら、余計に憂鬱になってきた。はああ、と深く深く息をつく。 家に帰ってきてから、フレイに本当の夫婦になりたいと伝えたときに、すでに精神力はゼロになったような気がする。 いやいや、こんなに緊張することではないのだ。夫婦となった男と女ならば、して当然の行為なのだから。アーサーもはじめてのときは、こんなものかと思ったというし。 きっと、経験のない男が夢見るほどの素晴らしいことはないのだ。きっとそうに違いない。現実をみれば、案外あっさりとしたものに違いない。 そうだそうだと、自分に言い聞かせ落ち着こうと、深呼吸を繰り返す。 すると、ふいにディラスの顔を影が覆った。ん? と、わずかに顔をあげた瞬間。 「ディラス?」 「うおおあああ?!」 真正面から覗き込まれて、ディラスは飛び上がった。その様子に、寝間着に着替えてきたフレイが目を丸くする。 「な、なななんだ! 驚かせるな!」 せっかくおさまりかけていた心臓が、さきほどよりなお激しく打ち鳴らされる。 「呼んでもこたえてくれないから、どうしたのかなーって」 ディラスのそんな様子がおかしいのか、くす、とフレイが笑う。 その愛くるしい笑顔にあてられて、ディラスの頬が熱くなる。 「どうしたって……べつに、なにも……」 くそ、嫁になったらますます可愛いと思いながら、わずかに顔を背ける。 「そっか」 照れ隠しにそっけなくなるディラスの態度にも、すっかり慣れたフレイが、無防備に隣へと腰掛けてくる。 結ばれた長い髪から、石鹸の匂いがする。く、とディラスの胸が甘く痛む。どうしてこんなに、いい匂いがするのだろう。 ちらりと、視線を送れば、薄い寝巻きだけをまとったフレイがいる。 みられていることに気づいたフレイが、ほんのりと頬を染めて、はにかむ。 「えと、えへ……よろしく、ね?」 いつものように、なかなか言葉にもできず、行動にもうつせないディラスへ、フレイが手を重ねようとしてくる。 それを空中で捕まえて、きゅっと握れば、フレイが驚いた表情をみせて、恥ずかしげに顔を伏せる。かすかに震える細い手とその仕草に、自然と熱い息がもれた。 「……よろしくな」 「ん……」 顔を傾けながら近づけば、フレイがわずかに顎を上げてくれる。 自分だけを待つその唇に、ちゅ、と小さな音とともに口付ける。 それは、いつもの行為であるはずなのに、びりりとディラスの背骨が痺れさせた。 この空気が、これからへの期待が、感覚を鋭くさせているのかもしれない。 そのまま、フレイの丸い肩を掴んで引き寄せる。 ディラスは、このうるさい動悸がばれなければいいと思うが、それは難しいというもの。 こんなにも寄り添えば、きこえないはずがない。 フレイの手が、ディラスの胸に添えられる。ふふふ、と楽しそうな笑い声が零れる。 「ディラス、すごくどきどきしてる」 「……ああ」 さらにきつく抱きしめる。 「あのね……私もだよ?」 「わかってる」 ぴったりと隙間なく身を寄せ合えば、異なる二つの命を支える鼓動が重なっていくような気がする。 少しだけ顔を離し笑いあって、もう一度キスをする。今度は深く、互いの奥を教えあうように、探り合うように舌を絡める。 夢中になりそうになるのをなんとかおさえ、ディラスはゆっくりと顔を離す。 名残惜しそうに、自分の唇をみつめてくるフレイに、くらりと揺れる意識がどこかへ飛んでいきそうになるが、それではいけない。 ここからが本番である。 髪を括るリボンをしゅるりとほどく。春の若葉を思わせる髪が、さらりと流れる。 そのまま、ゆっくりとフレイを寝台の押し倒したディラスは、ごくりと喉を鳴らして、手を伸ばしていく。 頬に触れ、細い首をたどり、自分にはない胸のふくらみへと手を添える。指先に力をこめる。そこは、驚くほどに柔らかかった。ふにゃりと、ディラスの思うとおりに形を変える。 たよりない寝巻きの肩紐を引き下ろせば、目の前にフレイの裸体があらわになる。 恥ずかしいに違いないのに、ディラスを制することもなく、目元を赤く染めて震えるフレイを目に焼き付けながら、色づいた頂に指をかける。 全体に手を添えつつ、温かさと柔らかさを堪能しながら、ひっかく。 赤く張り詰めたそれは、柔らかな乳房とはまた違うさわり心地だ。硬さを確かめるように、親指と人差し指で、きゅう、と摘みあげてみる。 「あ……、あん……!」 「!!!」 ふいに響いたフレイの声に、ディラスは弾かれたように手を離した。 乱暴にしてしまっただろうかと、慌ててフレイの様子を伺う。 自分の口から、あんな声が飛び出したことに驚き恥じらい、口を押さえたフレイが、ディラスからの視線に耐えられないというように横を向く。 「い、痛かったか……?」 それに言葉で応えることなく、フレイが頭を振る。そうではない、ということだろうが、どうしたらいいのかディラスにはわからない。 いろいろと彼らから教えてもらったことが、吹っ飛んだ。頭の中が真っ白になっていく。 本気で逃げ出したい気分に駆られながら、だらだらと嫌な汗を流していると、フレイが口を開いた。 「あ、あのね、……ちょっと、びっくりしただけ、だから」 「そ、うか」 大丈夫だから、と頷くフレイをみて、ディラスはまた手を伸ばした。おそるおそる触れる。あまりにもそれがおっかなびっくりだったせいか、フレイが笑う。 「ん、くすぐったい、よ……」 「あ、ああ……わりい……」 もう少し強く揉みながら、また先端をひっかく。くぅ、と声を押し殺すフレイの表情から、嫌がったり痛がったりしているわけではないと確かめつつ、ディラスはフレイの胸へと顔を埋めた。 そして、ふにょ、ふにょ……と、顔全体を数度押しつけ、思う。 やわらけえー! 触っていたのだからわかっていたことだが、あまりの感動にディラスは泣きたくなってきた。 「ディ、ディラス……?」 戸惑うようなフレイの呼びかけに、はっとディラスは意識を戻した。 顔を赤くしつつも、なんでもない、とそっけなく呟いて、動きを再開させる。 頬をすりよせ、唇で触れ、すぐそこにある赤い果実に似たものを、ちゅ、と吸い上げてみる。 「ひゃ……! っ、う、んっ」 そうすれば、またフレイが啼いた。 自分が動けば、フレイが艶めいた反応してくれる。そのことに、ぞわぞわとした歓喜が腹の底からあふれ出す。 そんなふうにフレイをさせているのは自分で、きっと世界の誰もこんなフレイは知らない。この声も、表情も、美しい体も、すべて自分だけのもの。そう考えれば、たまらない幸せを覚える。 どうやら、思っていた以上に、フレイに対する独占欲は強かったらしい。 もっとその顔がみたい、もっと感じている声がききたい。 フレイの胸を揉みながら、つんと上向く蕾を刺激していく。 べろりと舌で押し込み、擽る。離せば、ぷるりとたちあがるのが可愛い。きつく吸い上げると、フレイの背がしなった。 「ふぁ?! あ、あっ……!」 堪えられなくなったらしい甲高い声が、ディラスの鼓膜を震わせる。 もっと、もっとみせろ、きかせろ。 獲物をおさえつけて貪る獣のような衝動が、ディラスの手を、フレイのなだらかな腹から太ももまで降りさせていく。 上等な絹によく似た肌の滑らかさを堪能し、ゆっくりと怖がらせないように足の付け根へと指を差し入れる。白い下着の上から、教えられたそこをゆっくりと辿ってみる。そこは、しっとりと、湿り気を帯びていた。 「ん、んっ、あ、ディラ、ス……! そこ、きゃあっ……?!」 く、と指を曲げ、確かめるように動かせば、ことさら大きくフレイが跳ねた。 ぎゅっと瞳を閉じて、ついディラスの腕をおさえにかかるフレイの姿に、熱があがっていく。 「フレイ……」 ちゅ、ちゅ、と白い肌に唇を落とし痕をつけながら、ディラスは顔をさげていく。 なだらかな腹をこえ、へそあたりを擽りながら、足の両脇をなぞって下着に指をひっかける。 白いレースの下着を、ゆっくりと引き降ろす。 するる、と細い足を抜けていったそれを、寝台の向こうへと放り出し、ディラスはフレイの膝裏に手をかけた。 結ばれることを受け入れたとしても、恥ずかしさのせいで反射的にこもるフレイの力を無視し、左右に大きくひろげさせる。 そして、ディラスはごくりと喉を鳴らした。髪と同じ色をした淡い翳りと、やわらかなそうな肉が形作る秘裂。 「こう、なってんのか……」 付け焼刃の知識と、目の前の現実を照らし合わせるように凝視していると、フレイが身をよじった。 「やだっ、あ、あんまり、みないでっ……! はず、かし……!」 「わ、わるい……! でも、しかたねえだろうが……お、俺、はじめてだしよ」 ぽろりと涙を零すフレイに、無神経かとは思うがそう言う。 なにしろ初心者なのだ。ちゃんと確かめなければ、肝心の場所もわからない。 男達からのアドバイスを思い出しつつ、ディラスはそっと花の中心に触れた。 「んっ、う、ん……!」 ぴったりと閉じているが、わずかにぬめる液を滲ませる場所を、ほぐすように指の腹で撫でる。 ぐ、と指先を押し込むと、フレイが全身を強張らせる。 申し訳ない気持ちになるが、かといってここで遠慮してしまえば、元も子もない。 覚悟を決めて、ディラスは指を根元まで押し込み、ゆっくりと引き抜く。きゅ、とフレイの中はディラスの指を抱きしめてくる。 「は、あ……う……! んっ、んんっ」 「すげ……」 くぷくぷと、自分の指が飲み込まれ、そして吐き出されるさまに、ディラスは熱のこもった視線を向ける。 眉を下げ真っ赤な顔で口元を覆うフレイの恥らう表情と、ディラスによってすこしずつとろけていく下半身の淫らさは、対照的かつ扇情的な光景で、ずっとみていても飽きそうにない。 そういえば、ここが女にとっては気持ちがよいといっていたなと、あいた手を伸ばす。 「ふ、う……! う、あう……! ひゃ、あっ、や、や……! ディラ、ス……!」 くに、と小さな肉の芽を優しく刺激する。指を動かすたびに滴る蜜をぬりこめるようにしてやると、がくがくとフレイの腰が震えた。 それがあんまりにも可愛いものだから、ディラスは花に引き寄せられる虫のように、自然と唇を寄せた。 「ふあああっ、あ、やぁ……ん、うぅ~……!」 ちゅっと吸い上げると、フレイの手がディラスの頭にかかった。 いやいやというわりには、指先に力がはいらないようだ。ディラスには、それがもっとして欲しいというもどかしさを伝えてくるものに思えてならなかった。 蜜をすすり、ひどく敏感なその一点を刺激しながら、中を探る指の本数を増やしていく。 硬く侵入を拒んでいたところが、ディラスの愛撫にゆっくりと応えてくる。 いまにも焼き切れてしまいそうな理性をなんとか繋ぎとめていたディラスは、「そろそろいいか?」と顔をあげ、息を飲んだ。 下のほうにばかり意識をむけていたせいで気づくのが遅れたが、フレイはいままでみたこともないような、陶然とした顔をしている。 明るく、活発で皆に愛されるフレイが、こんなに蕩けた表情するとは。 返事をきく余裕もなく、ディラスは開かせたフレイの足のあいだへと、体を落ち着かせ、汗を吸い込んだ寝間着を勢いよく脱ぎ去る。 みてみれば、今まで触れてもいなかったというのに、自身はすでに硬く張り詰めている。準備万端とばかりに天を指しているそれは、どれだけディラスが興奮し、フレイを欲しているかを知らしめていた。 うまくできるかわからないという不安はまだ消えないが、恐れていてもどうにもならない。 ディラスは、さきほどまで指を飲み込んでいたフレイの秘所に、先端を押し付けた。 ぴくん、とフレイが反応する。 「……あ……?!」 のろり、と視線を動かしたフレイが、顔色を変えた。びっくりしたようすで、それとディラスの顔を何度も見比べる。 「え……?! え?! な、なんか、すごくおっきいよ……?!」 「ば、ばっか……! 知るかそんなもん!」 フレイにそんなことをいわれて、ディラスは顔を赤くする。こんなもの、いままで誰かと比べたことなどない。 ん、まてよ、とディラスは表情を硬くする。 そんなことを言うということは、フレイは誰かと比べられるような記憶があるのか? そんな邪推しかける。 しかし、ちらちらとみながら、「え、ええ~……みんなそんななの……?」と、ぶつぶつと呟いているところから、単にフレイの予想とはあまりにも違っていて驚いたのだろうことがわかって、すぐにほっとする。 「い、いいか……?」 「ふぇ?! ……う、うん……いいよ……」 もう一度問えば、今度は意識がはっきりしていたらしく、フレイが顔を真っ赤にしたあと、小さく頷いてくれた。 了承を得たディラスはゆっくりと腰を進めていく。 「く……せまいし、きつい、な……」 「う、く、ぅ~……!」 いくらほぐしたといっても、指よりはるかに質量のあるものを、フレイの中心はなかなか飲み込もうとはしない。 フレイも、痛いのか苦しいのか、唇を噛みながら耐えている。その姿に、ひどいことをしているという罪悪感を覚える。かといって、ここまできてやめられるわけもない。 ディラスは、ぐっとさらに身を沈めた。 「あ、ああっ!」 なにかを押し開いた、ごつ、とした感覚に怯みそうになる。でも、ひとつになりたい本能が、それをおさえつけた。 ゆっくりと割りいるようにすべてを押し込み、ディラスは熱い息をつきながら、眉根を寄せる。 ようやくひとつになったフレイのなかは、初めての快楽をディラスに与えてくれる。 はっきりいおう、きもちいい。 なんだこれは。こんなきもちいいことがあるなんて、知らなかった。 きつく苦しいところもあるけれど、それすらもきもちいい。 う、く、と呻きつつ、奥歯を噛み締めつつ、ディラスは思う。今にも爆発しそうだ。 くそ、たいしたことないとか、嘘じゃねぇか! 適当なこと教えやがって、あいつら全員ぶっとばすとまで考えたものの、理性がたもったのはそこまでだった。 あとはもう、考えらることはフレイと、ひとつになった喜びと――腰から脳に駆け上がり全身を支配していく快楽のことだけだった。 「フレイ、わるい……!」 それでもなけなしの意識でそう侘びて、ディラスはフレイに覆いかぶさった。 「え……? あ、きゃっ、ひ、うっ、ああ――!」 本能が、ディラスの体を動かしていく。 フレイに過度な負担を強いているとわかっているのに、止められない。 交わるたびに、粘着質の音が大きくなる。フレイから零れる蜜が、ディラスの動きを助けていく。 わななくフレイの肉を強く擦り上げ、奥を突いて、引き抜いてまた深く犯す。 何度も何度も繰り返す。 ほろぽろと、フレイが涙をこぼしても、それすらディラスの心を滾らせる。 「は、あ、あっ! んくっ……! あ、ディラス……っ、もう……!」 許して、とフレイの悲鳴が部屋に響いたころ、ディラスのほうもまた、限界がきていた。 「っ、フレイ……! フレイっ!」 愛しい名を呼びながら、ディラスはその瞬間に手を伸ばす。さらなる快楽を引き寄せようとする。 「っ、く……!」 「あう、う……! ふ、あぁ……!」 ぐ、と一際フレイを強く突き上げ、ディラスは腰を震わせる。 ふたつがひとつと錯覚するくらいにフレイを強く抱きしめ、動きをとめたディラスは、熱い精をフレイに一滴残さず注ぎ込んでいく。 やがて、体の力を抜けば、はぁ、はぁ、と互いの乱れきった荒い呼吸が部屋に満ちていることに気づいた。 フレイが、ちいさくみじろぎする。視線があうと、ふわり、微笑まれた。 「ディラ、ス……ぅ、ん……すき……」 「フレイ……」 掠れ気味に己の名を囁き、その心を伝えてくる唇を、やわらかく塞ぐ。小さな舌先が懸命にのびてくる。力の入らぬ腕が、ディラスの背へとまわる。きゅっと抱きしめられて、たまらなくなる。 ああ、おかしくなりそうだ。いや、もうおかしいのかもしれない。 ぼんやりと天に昇ったような浮ついた心地でそう思う。 ゆるり、とディラスは腰を動かす。まだ、くすぶっていた熱が、炎に変わる。 「ん、ん……?!」 繋がったままの場所の違和感にようやく気づいたのか、フレイが声をあげる。 「ひゃ、んっ! え、ディラス……?! あ、あんっ」 円を描くように緩やかに腰を動かせば、フレイが戸惑いながらも甘く啼く。 「フレイ、もう一回……!」 一度吐き出したくらいでは、満足できない。もっともっと、この体を味わいたい。自分だけを刻みたい。 「……ええっ?! あ、ふぁ……んっ!」 細いフレイの足を抱えなおし、ディラスは早急に、引いた腰を突き上げる。 声にならない悲鳴をあげて、喉を逸らすフレイを激しく揺さぶりながら、ディラスは愛する女を抱く快楽へとますます溺れていった。 太陽もすっかり昇りきったお昼時。 足音もけたたましく、ディラスはポコリーヌキッチンに駆け込んだ。自分の職場で、恩人の店であるという意識は、いまは遥か彼方に吹っ飛んでいる。 「おい! おまえらよくも騙してくれたな!」 勢いよく扉をあけ、全員がそろっていること確認したとたん、ディラスは叫んだ。 「騙したなんて人聞きの悪い。どうしたんです?」 食後の紅茶を優雅に口に運んでいたアーサーが、カップを下ろして目を丸くする。 そんなことをいわれるようなことなどしていないという顔である。 いきなり怒鳴られたほかの面々――ディラスに、色事のいろはを教えてくれた男達である――も、似たような反応をしている。 その「自分達はなーんにも関係ないですよ」といった様子が、ディラスを余計に苛立たせた。 ぴきき、とこめかみあたりを引き攣らせつつ。 「おまえら、さんざんよってたかってたいしたことねえとか、いってただろうが!」 ぶるぶると握り締めた拳を震わせながら、再び叫ぶ。 と。 「「「「「……」」」」」 どうやらなにかを察したらしい彼らは、一様に沈黙し――そうして、顔を見合わせ目配せしあう。 「お、おかげでフレイに悪いことしちまった……くそ!」 暴走し、フレイがベッドから起き上がれなくした張本人であることは棚に上げ、ディラスは悔しげに顔を歪めた。 フレイとのはじめての交わりは、理性がどろどろに溶けてしまうくらいに、よかった。こんなにもいいものだと教えてくれていたならば、もっと別の覚悟を決めたというのに。いやまあ、聞かされていたとしても、理性が本能をおさえたかというとあやしいが。 できるなら、朝一番に彼らを責め立ててやりたかったが、フレイの代わりに畑やらペットの世話をしていたため、この時間になってしまった。 どうしてあんなにしちまったんだ、と、くったりとダブルベッドで眠るフレイを思い出し、後悔しきりのディラスに向けて、アーサーが商談のときにみせるような笑顔をむける。 「それはそれは、随分と楽しまれたんですね」 「どうりで今日はフレイの顔をみないと思った」 なるほど、と言いながら、何事か納得したらしいレオンが手にした扇をしなやかに閉じる。 他の面々は、とくになにもいわないが、どこかものいいたげである。 「……はっ!」 その、じっとりとしたいくつもの視線に、ディラスはようやく、自分が口にしたことのあやうさに気づいた。 明確には言ってはいない。だけれども、相談に乗っていた彼らにしてみれば、すぐになんのことかわかるだろう。 まずい、と僅かに逃げ腰になった瞬間。 「よーし、つかまえろ」 レオンが、たたんだ扇でディラスをさした。 「おウ!」 「はい!」 まっていましたといわんばかりに、いつの間にか距離をつめていたダグとビシュナルが、ディラスの腕に飛びついた。 「いだ、いだだだ?!」 容赦なく、ぎりぎりと後ろへと腕を回されて、ディラスは思わず声をあげる。 そこへ。 「はい、あーんして?」 にっこりと、今日も眩しいくらいの天使の笑顔で、キールが自分のデザートであろうケーキを差し出していた。 フォークの先に乗った真っ白いクリームの向こうにあるのは、いつもの笑顔だ。無垢な子供の愛らしさが滲むような、キールの笑顔。だれもが思わずつられて笑いたくなるような。 だがそれが、いまのディラスには空恐ろしいものにみえた。 「う、ぐっ……?!」 ひっ、と悲鳴をあげて薄く開いた口へと、ねじ込まれるケーキ。その甘さが、ディラスを苛む。 「次はこれだよ!」 にっこにっこと、クッキーをとりだして押し込んでくるキールからの攻撃に、体が震える。 ああ、忘れていた。こいつらもにくからずフレイを想っていたことを。 そんな彼らに、我を忘れるくらいフレイとの夫婦の営みに没頭したといえば、こうなることはある程度予想できただろうに。 菓子を口に詰め込まれるという拷問に等しい行為を受けながら、ディラスは遠のく意識で己のうかつさを呪った。 夕方頃、よろよろとした足取りで、帰ってこない夫を探しにきたフレイに発見されるまで、ディラスはポコリーヌキッチンの片隅で、甘い菓子に囲まれたまま放置されていたという。 やりすぎには、ご注意を。
https://w.atwiki.jp/ebmr/pages/87.html
『キール×フレイ』 作者 おんぷ ◆1mfEMO/rGNP8 「ふんふんふ~ん♪」フレイは朝からずっとご機嫌だった。なぜなら、今日は恋人のキールが泊まりに来るから。 「『フレイさんのおうちに泊まってみたいなー♪って、さすがにまだちょっと早いか☆』なんて可愛く言われたら、断れるはずないよねぇ。」 フレイは独り言を言いながら、夕食の準備をする。 キールはきっとケーキを焼いてきてくれるだろうから、フレイはメインの料理を作ること決めていた。 (それにしても、泊まるってことはつまり……そういうことだよね。) フレイは包丁を持ったまま、何度となく考えていたことをまた考えはじめた。 キールとはまだキスしかしたことがないが、泊まるとなればさすがにそういうわけにはいかないだろう。 (キールくんはきっと緊張しちゃうだろうから、わたしがリードしなきゃ!) 行為の途中「フレイさん、すごいよぉ……!」などと言いそうなキールを想像すると、自然に顔がにやけるフレイだった。 ―その夜― 「フレイさんこんばんはー!僕だよー!」 「あっ、キールくん!いらっしゃい!」 急いで出迎えると、やはりキールはホールケーキを持っていた。 「あ、これ?今日はシンプルにショートケーキにしてみました!……と言いたいところなんだけど、まだ未完成なんだよね。」 「えっ、なんで?」 「ホイップクリームはやっぱり直前に立てたほうがおいしいからさ、フレイさんのとこで仕上げさせてもらおうと思って。」 「へぇ!さすがキールくん!」 キールのこだわりに感心したフレイは、台所へ案内しボウルと泡立て器を用意した。 「ありがとう!じゃあすぐに仕上げるから待っててね。できたらすぐディナーにしよう♪」 キールはそう言うと、フレイの頬に小さくキスをした。 (キールくん、なんだか奥さんみたい……) 「主夫」という言葉が間違いなくセルフィア一似合うであろうキールを見て、フレイは思わず笑ってしまった。 それから30分後。 「お待たせー!やっとできましたー!」 キールがきれいにデコレーションされたケーキをテーブルに置く。 「わぁ!すごい!プロのパティシエさんが作ったみたい!」 「でしょでしょ?僕がんばったんだー♪フレイさんの料理も全部おいしそうだね!それじゃあ食べようか!」 「「いっただっきまーす!」」 フレイは可愛い恋人とのディナーを思う存分楽しんだ。 そして夜も更けてきた頃。 「あのさ、キールくん。」 「ん?なぁに?」 「そろそろ…ほら、寝ない?もう遅いし…ね?」 「うわぁ、もうこんな時間かぁ!おしゃべりしすぎちゃったね。じゃあ寝よっか!」 そう言ってキールは無邪気な様子でベッドにもぐり込む。 「ほら、フレイさんもおいでよ!今日は寝かさないよー!なんてね?」 似合わないセリフを言う茶目っ気たっぷりの彼を見て、フレイは覚悟を決めた。 「キールくん」 フレイはキールに抱きつくと、自ら服を脱いだ。 「ほら、さわってみて?」 そう言って、胸のふくらみにキールの手を押し付ける。 「えっ、ちょっ、ちょっと…フレイさんっ!」 「キールくん、大丈夫。わたし、こうなってもいいってずっと思ってたから。」 「えっ、でも僕、恥ずかしいよ……。」 「キールくん……」 フレイはキールの頭を愛しそうに撫でた。 するとそのとき。 「なーんてね」 キールの冷たい声が、静かな部屋全体に響いた。 それと同時に、ポケットから紐のようなものを取り出しフレイの腕を素早くベッドに縛り付ける。 「えっ!?ちょっとキールくんっ!?これどういうことっ!?」 「ごめんねフレイさん。僕、実はリードされるよりリードしたいタイプなんだぁ♪」 そう言ってにこっと笑うキール。 その純粋な笑顔が今は逆に怖い。 「だっ、だからってこんなっ!縛り付けるなんてどうして!」 「どうして?うーん。難しい質問だなぁ。しいて言えば、僕がこういうの好きだから?」 「そんなぁ…!でもこんな乱暴なのって…!」 「あれ、縛ってるとこ痛い?痛くはないでしょ?」 「そ、そう言われればそうだけど…」 確かに腕は全くといっていいほど痛くない。 それなのに、がっちりとホールドされていて動かすことはできない。 普通の縛り方ではないようだ。 「でしょでしょ♪この前アーサーさんに『フレイさんをいじめてあげたいんだけど』って言ったらさ、いろんな縛り方が載ってる本を外国から探してきてくれたんだぁ♪」 「へっ!?アーサーさんに言ったの!?」 「うん!ダメだった?他にもレオンさんにも言ったけど。」 「ええええっ!」 「レオンさんはね、こういうのを教えてくれたんだぁ」 キールはベッドに縛り付けられたフレイをそのままにし、台所へ何かを取りに行った。 戻ってきた彼の手には、絞り袋があった。 「こうやってねぇ、フレイさんをケーキみたいにしてみるのはどうだって、レオンさんが。さすが大人なだけあって、いろんなことをよく知ってるよねー!」 そう言いながらあっという間にフレイの服を脱がせ、胸や秘部にホイップクリームを絞っていく。 「ちょ、ちょっと待ってよキールくん!わたしこんなことしていいって言ってないじゃない!」 あまりの恥ずかしさに、フレイは怒ったような口調になる。 すると、キールは驚いたような顔をし、そしてうふふっと笑った。 「フレイさんの許可なんて必要ないよね?だって、フレイさんはもう僕のものなんだから。」 フレイは完全に言葉を失った。 (キールくんがこんなオレ様系だったなんて……!) 絶句するフレイに気付いているのかいないのか、キールは歌うように続ける。 「さぁフレイさん。可愛いケーキができたよ。さっそく食べてみよーっと♪」 キールは胸のクリームをぺろっと舐めた。 「ひゃぁっ!」 思わず声が漏れる。 キールはお構いなしといった様子で、ぺろぺろとクリームを舐め続ける。 「うん、とってもおいしいよフレイさん。よーし、このイチゴチョコも食べちゃおっと」 そう言うと、フレイの乳首を優しく噛んだ。 「あぁっ!そこはだめぇ!」 「だめ?まっさかぁ。こんなに硬くしてるのに、だめなわけないよね?気持ちいいんでしょ?」 「ちっ、ちがっ……あぁん!」 「ほら、僕に委ねて。」 フレイの髪を撫でながら、キールは舌を動かし続ける。 フレイはもう抵抗できなくなっていた。 「じゃあこっちも味見。」 キールはフレイの脚を開き、ゆっくりと舌を這わせた。 ぴちゃぴちゃといやらしい音が響く。 「ひゃぁっ!そんなとこだめぇ……!んぁぁっ!」 「すっごくおいしいよ。フレイさんの味がする。」 「あぁぁっ!……っはぁ!」 キールは舌に加えて指も器用に動かし、フレイの感じるポイントを責め立てる。 「フレイさんのシロップがいっぱい出てきたよ?そんなに気持ちいい?」 「あぁっ…!いや、そんなの……!あんっ!」 「フレイさんの下のお口、こんなにヒクヒクしてる。『ここにください』っておねだりしてるみたいだよ?」 キールは指を挿入し、ズポズポと動かした。 「あぁぁぁぁ!だめっだめぇ!!!んっ!んはぁぁっ!」 「可愛いよ、僕のフレイさん。」 「もぉだめぇっ!気持ちぃよっぁぁあ!キールくっ……!あぁぁっ!」 フレイは大きな声を上げ、体をビクビクと震わせはじめた。 すると、キールは動かしていた指をスッと抜いてしまった。 「おっと!だめでしょ。フレイさんだけ勝手にイっちゃ。」 「えっ……ふえぇっ……」 一番いいところで止められたフレイは、目に涙を浮かべながら体を震わせている。 「ほら、ここに何が欲しい?ちゃんと言えなきゃおあずけだよ?」 キールはフレイの入り口をツンツンとつつきながら唇だけで笑う。 「そっそんな……!別にわたしは……!」 「ふーん。そーなんだぁ。じゃあずっとこのままだね。」 拒否するフレイの中に指の第一関節だけを入れたキールは、ゆっくりゆっくりと中をかき回す 「いやぁ……っ!おねがっ…!キールくんのっ……!」 「ん?なーに?聞こえない。」 「だからっ……ぁぁ!キールくんの入れてっ……入れてよぉ……!」 フレイは消え入りそうな声で懇願する。 それを見たキールは満足そうにうなずいた。 「ん。いいこ。」 キールはズボンを脱ぐと、フレイに覆い被さった。 「あ、その前に。」 手を伸ばし、フレイの腕の紐をほどいた。 「やっぱりこういうときは抱き合わなきゃね。僕たち恋人なんだし。」 キールはフレイの頭を持ち上げ、自分の顔を傾けてキスをした。 「愛してるよ、フレイさん。」 そう言うのと同時に、キールはフレイの中にグッと入っていった。 「ふぁっっ!!キールくんの……おっき!ぃ!!」 「ちょっとー、それどういう意味?小さいと思ってたの?」 キールは唇をとがらせ、腰を突き上げる。 「えっ!?ち、ちが……あんっ!」 「うそばっか。僕もう怒っちゃったもんね。」 キールはさらに腰の動きを速める。 フレイは急に強くなった刺激に耐えられず、キールにしがみついた。 「キールくっ!もっと……もっ…と!ゆっく……!」 「だーめ。」 キールはフレイの脚を抱え、さらに奥を責める。 フレイの中からとめどなく溢れたものがベッドを濡らし、ぐちゅぐちゅという音がいっそう大きくなった。 「あはぁぁあ!んっ!!んくっっ!」 「フレイさんの中、とっても気持ちいいよ……っ!」 「わたしも…!気持ちっ…かも……っ!奥のほ……あぁっ!」 「奥がいいの?ここ?」 キールはグリグリと押し付ける。 「あぁぁっ!キールく……っん!イっちゃいそ……っ!あっ!」 「いいよフレイさん、もっと感じて!」 キールが中でドクっと脈打ったとき、フレイは体を痙攣させて達した。 ―後日― 「フレイさーん!見て見て!これすごくない?」 キールが嬉しそうに持ってきた本を見ると、男性器の形をした玩具がずらりと並んでいる。 「なっ!なにこれ!」 「バドさんがね、掘り出し物だゾーって!」 「っ……!」 「ん?どうかした?」 「も、もう勘弁してぇ!」 【End】